ボクシングの井上尚弥選手の記事が新聞に載っていて、その話を主人が教えてくれました。

私はボクシングに疎いので詳しい内容は分からないのですが、
井上選手にまつわる話をを幾つか聞かせてくれましたが、どれも凄い偉業、

直向きに向き合ってこられた方だからこその、名言も数多くありました。

そんな井上選手が大切にしている練習は、
「シャドーボクシング」だそうです。

シャドーボクシングとは、基礎練習の様な物だそうで、
普通はやらなくなっていくそうですが、
井上選手はこれに凄い時間をかけるそうです。

「基礎に忠実に」が強さの秘訣かもしれません。

この新聞の記事を読んで、私が思い浮かび、
仕事から帰ったら話そうと思ったみたい(照)

実は今日のレッスン、正にそんな内容でした。

日頃から、基礎練を大切にと生徒さんには言っています。

慣れてくると疎かにしてしまいがちですが、

自分の土台を形成する最低限の基礎練は必要だと思っています。

改めて、自分の音と向き合う事の大切さを学びました。