今日は、私のフルートについて綴ります。

中学の吹奏楽で初めてフルートという存在にに出会いました。

従姉妹がフルートを持っていたので、
吹奏楽部に入る時に譲り受けました。

私の初代フルートとなる
その楽器のメーカーは、「ニッカン」

ヤマハの前身で、今となっては無いメーカーなので、ある意味貴重なのかもしれません。

確か、7、8万円の初心者モデルと聞いていましたが、とにかく、良く鳴ってくれる子でした。

音大を目指す為に、総銀に変えるまでの2年間、よく尽くしてくれました。

それからも大事にしていて、未だ、調整しながら貸し出ししていますが、

今日、実家に持ち帰り、久々に吹きました。

一吹きし、目を見開きました!

目の前に居た、娘も母も、
同じタイミングで驚いていた理由は、

普段吹いているゴールドと遜色ない??
と3人が思った事。

いやいや、ゴールドは何十倍もするのに、
そんなはずはない…と思いながらも、

本当に良く鳴っていて、今日の練習にも充分対応してくれました♪

物価高となり、名のあるメーカーの初心者モデルも10万円を超えてしまう時代となりました。

私のニッカン、古めかしさは否めないのですが、鳴りや、安定感、プラス、思い出も加算されて、何にも変え難いものがあります。

この先も手放す事なく、大事にしていきたいと、改めて思いました♪





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