今日のレッスンでは、新たな発見がありました。
高音が上手くいかない生徒さんに、
違う角度からアプローチをしてみました。
いつもは、高音を力まない方法を伝授するのですが、それでも上手くいかず…。
目に見える方法を試みたのですが。
衝撃の事実が…。
全く息が使えていない…。
と言うより、“衰えている”
という感覚に近いのです。
どれだけサボったのだろうか…
と目の前が真っ暗になりかけました…
きっと“吹いて”はいたのだと思うのですが、
“吹く”にも色々ありまして、
音を出すだけ、曲を通すだけ、
だと、一見吹けている様に感じるのですが、
あらゆる所か使えていないので、
長い時間かけて緩やかに衰えていき、
気づいた時には後悔の波が押し寄せてくる…
と言うことが私にもありました。
今でも、衰えない様に、
日々自分と戦っております(苦笑)
ストイックにやる必要は無いので、
短い時間でも “考えて”吹く事
工夫する事を行って欲しいと思います。
日常出来る簡単な方法を教えたので、
継続してくれるといいな♪