レッスンの際、私は、イメージを掴んで貰うための例え話をよくします。

今日は、跳躍を上手に行う為に、
芥川龍之介の「蜘蛛の糸」の話をしたのですが、

これが、イメージと体感に合致した様で、
「凄く分かり易い!」と

お褒め頂きました♪

上記だけ聞くと「なんのこっちゃ分からん」
ってなりそう(笑)

音が当たっていない小学生の生徒さんには、
体のどの部分にどうやって支えを作るかを話したら、

音色に変化が起こり、本人もビックリして、
凄く嬉しそうな顔をしてくれたのが印象的でした♪

ご本人の潜在能力を引き出す手助けが出来るのって、つくづく幸せだと思います♪


娘が、頑張って練習していたピアノ伴奏、
オーディションには通らなかったそう。

超絶上手な親友が選ばれたので、
本人も納得していて、
特に凹んでいる様子は全く無かったのですが、

車の運転中、
「やっぱり、ちょっと悔しかったな…。」
と、助手席の娘がボソっと言いました。

「そうやんな、ここ数日、本当に一生懸命頑張っとったもんな、
でも悔しいって言えるのは、凄く頑張ったっていう証拠やに!」

と励ましました。(三重弁…)

悔しさは暫く続くかもしれませんが、
他でも発揮出来る事が沢山あるので、
また新たに頑張って欲しいものです。

お疲れ様、頑張ったね♡