昨日と今日、偶然にも、アクセントに悩む生徒さんのレッスンでした。

アクセントはその音を強調するという意味ですが、

単に強く吹くという意識だけでは
不十分になる事があります。

舌の位置と、息の圧力のかけ方がポイントだったりするのですが、
これまた、口の中を見せられないのがもどかしい…。

私なりの口の中の状態や、舌の形をお伝えし、試して貰うと、随分良い発音となりました。

生徒さんは、スポットに点で当てるより、
面で当てる方が成功率が上がる事に気づかれました。

伝授する前より遥かに良くなったのですが、
ただ、曲の中で使うとまた元に戻ってしまうので、

掴んだコツを活かしながら、練習に励んで貰えると嬉しいです。

そして、自在に扱える様になってください♪