ずっと不思議だったこと

 

 

ネットやSNSに溢れる、

 

「〇日目ですがうっすら陽性反応が見えました!妊娠してるでしょうか?」

「〇日目ですがまだ陽性反応がありません、可能性は薄いでしょうか?」

 

というフライング質問の山

 

閲覧者の多くは、判定日まで待てばいいやん!!と感じていると思うけど

中には優しい人もいて

 

「私はそのパターンで妊娠していましたよ、妊娠していると良いですね照れ

「いまは陰性でも、まだ可能性ありますよ!」

 

などと答えてあげている

 

わざわざ不毛な受け答えをして、

お互いどういう心理なんだろう??と

やさしい性格を持たない私は、不思議な気持ちでした。

 

 

 

 

 

 

 

まだ会ってもいない赤ちゃんに熱烈に恋してるから

 

ソワソワする気持ちや調べる行為は分かります。

 

(着床するか否かを調べるためにですが、私も頻回に検査薬で調べていましたから)

 

 

 

 


 

 

 

 

 

恋愛でもありますね

「明日会うけど、LINEの返事が冷たかったかも。嫌われた?」

なんていう、直接本人に聞けばいいだけの不毛な悩みや相談ごと

 

 

一分一秒も待てない、

そのことしか考えられない、

頭から離れない

 

 

 

 

  不妊治療をして後悔していること

 

 

不妊治療においてその感覚は、

治療を進めていくに当たって色々調べたり勉強したりするエネルギーにはなりましたが、

 

そのときどきの日常を楽しんで生きることを

阻害されていたなぁと、

今振り返って思います。

 

そのときだって人生の大切な一部だったのだから、

せっかくの新婚時代というすばらしい時期に

赤ちゃんのことばかり考えて悩まず

楽しく生きればよかった。

勿体なかったなと

思います。

 

 

心は自分のものではないから

(※⬆スピ系の話ではありません)

 

自分の意思で無理に操作することはできないので、

仕方ないのですが。