仕事や実家の問題などでストレスが溜まる。

考えごとで、頭がパンパンになる。

そんなとき、畑に行くと癒される。

父が亡くなった後、このまま放置していてはいけないと、義務感で始めた週末農業だけど、いつのまにか愉しみに変わっている。


相変わらず、草が旺盛に生い茂っていて、野菜の収量は少ないけど、少し全体の雰囲気がやわらかくなってきたとか、単なる農業を超えた喜びがある。

自然農ならではかもしれないけど、草や虫すらも、仲間のように感じるときがある。


些細な収穫。

いちごとサニーレタス、青シソが少々。



サニーレタスなど、草の上からバラまきしたのに、育ってくれた。

これが種を降ろした直後の写真。

まあ、草を撮ってるだけ。



これはスジまきしたゴボウ。

手入れの方法すら知らないが、元気だ。



固い土を押し破って芽吹いてくれたジャガイモ。



これは、緑肥の筋。

いわば草。

麦の若い穂をかき分けると、クローバーの小さな葉が見える。



ゴーヤタワーをイメージして支柱を立てる。

自分勝手にやっている。



里芋の小さな芽。

ようやく出てきた。

コンパニオンプランツとして植えた生姜は、草に覆われて、どうなっているのかもわからない。

そもそも、生姜の芽って、どんなものかな。



被せた草を押し退けて、枝豆が芽吹いた。

くりくりとした葉がかわいい。



うちの畑には、なんとガマが生える。

今は観賞用に残している。