脚についた「ひっつき虫」ことヌスビトハギ。



一年前は、セイタカアワダチソウを倒そうと畑に入った途端に、膨大な数がズボンについた。

どの草がそれとも知らず、生い茂っている中に突入していたのだろう。

そのまま帰れないので、ひたすら取った。

何らの成果を見込めず、荒れた畑を見ながら、情けなくて泣きそうになりつつ。

しかし、今はどこか微笑ましい。

それどころか、マメ科なので、土を豊かにすると勝手に信じている。

試行錯誤の結果、今のところのマストはこれ。

生地にもよるが、うまくいけば、パラパラと取れる。