石川県のスポーツフードアドバイザー Kyouです
次男の今の状態は慢性中耳炎による鼓膜穿孔
かなり大きな孔が開いていて鼓膜がほぼない状態
音を響かせる鼓膜がないのだからそりゃ聞こえにくいよね。。
手術が必要なんだけど身体の成長などもあるから
手術は5年生になってから行う予定です
学校では発音が悪いのは耳が悪いから、だから補聴器をしているということはみんな知っていますが
サッカーの時は他の学校の子供達もいます
果たして次男が喋っていることがちゃんと伝わっているのだろうか？？
サッカー時も補聴器をしたほうが聞こえの点からもいいのではないか？と
補聴器をつけ始めた当初はサッカーの時にどうするか悩みましたね・・
サッカーで眼鏡をしている子はいるけれど補聴器つけてる子は見たことがなかったので
(前職は眼科だったためスポーツ眼鏡などの相談はよく受けてました
）
補聴器の調整に行ったときに相談してみると
補聴器つけてサッカーしている子を知っているらしいのですが
やはり汗などで壊れたりするそうです
それを聞いてサッカー時は補聴器ナシで！と即決です（笑）
軽度難聴は聞こえるから特に生活に問題ないんでしょ？と思う人も多いかもしれませんが
子供の場合は軽度難聴は言葉の習得に影響を与えるといわれています
まさに次男がそうでした
鼓膜にチューブを入れるチュービング手術をした時
帰宅後次男が機関銃のように急に喋り始めたんです！
喋った内容は・・・・
「＊＄＃＆％＃＊％”＆＃/’＃‘＄」
宇宙語です
発音はメチャクチャなので我が子とはいえ何言っているかさっぱりわかりません
手術をしてくれた先生からは
「粘調なネバーっとしたお餅みたない膿が大量に溜まっていました」
と聞いていたのでそれだけ聞こえが悪かったんだなと
手術をしてそれがなくなったからよく聞こえるようになったんだなと
宇宙語を聞いて実感したのを今でもハッキリと覚えています
ただ言葉が少し遅いだけ～と思っていたら難聴が隠れていたということも実はよくあり
軽度難聴でも必要だと判断すれば補聴器の推奨しているそうです
子供の言葉が遅いな～と思っている方は
一度小児科や耳鼻科の先生・保健士さんなどに相談してみてくださいね！
補聴器キッズが補聴器をつけたまま自由にスポーツできるようになんとかならないのかな～
補聴器をしながらスポーツしている人いましたらいろいろ教えてください♪