3年前に亡くなった大好きな爺ちゃん(父)
前回書いたが、現役時代は
魚釣りが大好きだった🎵
早朝から出かけたり
夜釣りに行ったり
それは突然起こった
私が朝早く起床すると
すぐに何か声が聞こえる…。
前回、「虫の知らせ」で書いた
ガラスのふすまの奥から声が聞こえる
耳を澄ますと
「〇〇~。〇〇~。」と
私を呼ぶ蚊のような声
モスキート音より小さい
恐る恐るガラスのふすまを開ける
そこには
大量の真っ赤な血で染まった
タオルを口に当てている父がいた
「ど?ど?どないしたん」
慌てて父に聞く
長々と話せる状態ではないらい。
なんで救急車呼べへんかってん?
と、私の車で救急病院に連れて行く
父は私の仕事を心配して、もう帰れと…。
相変わらずのモスキート音
私も、その日に限って
仕事を休めそうになく…。
命は、とりあえず大丈夫そうなので
帰ることにした
先生にモスキート音が聞こえるのか?
まぁ、最終的に筆談でいけるだろうと
夜に父と会う事ができた
顔や顎、見れる範囲は傷や青アザだらけ。
ガーゼや包帯等で、鼻から下は見えない
ただ、血は滲んでいる
口の周りを全て縫ったとの事
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240520/12/haruhina303/1c/34/p/o0551059215441100379.png?caw=800)
リップライナーで
💋の輪郭を描いたと思って頂けたら
分かりやすいかと思う🙋
リップライナーの代わりに糸なのだ。
バカボンのパパなのだ。
痛みには めちゃくちゃ我慢強い父が
麻酔を刺された時に、勝手に涙が出たと。
その言葉は私のHSP史上ベスト8に入る。
あの父が涙を流すなんて
柔らかい物しか食べれないとの事。
母が不在だったので
本意ではないが、柔らかいプリン🍮
(私は、固めが好きなの💕)
卵豆腐等を慌てて買いに行った
さてさて、何故そんなケガをしたのか
次回へ続く