4人の子供のアラフォーママです。

バタバタな日々の確かにある幸せを思い出せるように、こっそりブログを始めました。

ブログを見つけてくださって、ありがとうございます!


中学生の長男くん

なんだかんだで、典型的な第一子だった


小学生の長女ちゃん

何故かプリンセスキャラだった


保育園児の次男くん

絶対王政。太陽王もびっくり(笑)


乳児の次女ちゃん

とにかくかわいい…はず……?


本日は次男くんのおはなしです。

よかったら、ご覧ください!


最強のおはなし


我が家の男の子は言葉が早くありませんでした。

長男くんは遅かったのではないかと思っています。


言葉で伝えられない代わりに、いろいろな方法で気持ちを伝えてくれます。

その中でも、ナンバー1で謎なのが、

『大好き』の伝え方でした。


ママ、大好きを伝えてくれるときには、

満面の笑みで、

顎、鎖骨、乳房とかをとにかく噛む長男くんと、

鼻を噛む次男くんでした。

(歯がはえると、出血します。生理現象で涙が出ます。)


必死で

「ありがとう。ママも大好きだよ。痛いけど」

と、伝えていました。

(好きと思ってもらえることが嬉し…、噛まなくていいし、もう傷できると跡に残るお年頃だし、やーめーてーと思ってましたてへぺろ)


女の子も男の子も我が家の子供は、

ハイハイするようになると、平気で家族の上も横断します。

もちろん、痛いし、苦しいです。

くすぐったかったりもします。


歩けるようになっても、しばらくは周りを見ないで、目的に向かって一直線なイノシシなので、踏んづけられたりしちゃいます笑い泣き


ちょうどイノシシなお年頃の次女ちゃんに対しての次男くんのおはなしです。




①イノシシ次女ちゃんの下敷きになった次男くん。

プンプン怖い顔をしながら、次女ちゃんにパンチプンプン

でも、力を入れてないのでなにも気づかない次女ちゃん。


②下敷きになったうえに、

「パンチはバツだよ。」

と注意されて、踏んだり蹴ったりの次男くん。

「次女ちゃん、次男くん痛いから、次男くんの上は通りませんプンプン

と、注意される次女ちゃん。


③注意されて、泣く次女ちゃん。

泣きたいのは次男くんだよと、思いつつ

「ごめんね」

「ごめんね」

と、仲直り(?)をしている。

(イノシシちゃんは理解しているはずだけど…イノシシちゃんなので繰り返す…)


④先日、仕上げ磨き中に、イノシシちゃんの被害にあった次男くんが、怒る気力もなく

「やっぱり次女ちゃんは最強だ」

と、呟いていた…


※いろいろな気持ちを隠しながら、

「小さい頃は次男くんも最強だったよ。長男くんと長女ちゃんを踏んづけてたし、長男くんのランドセルひっくり返していたし、長女ちゃんの大切なものポイポイしていたし、ママの鼻噛んでいたし、超最強だったよ!」

と、言ったら……

「ぼくも最強だったのか!!! 小さい子は最強なのか!」

と、驚いていた次男だった。




イノシシじゃなくなって、イヤイヤ期の次男くんは、家族の座る位置や使う小物を本人の希望はスルーして決めていました。

『どうしても』ってこと以外は次男くんの指示に従っていて、まさに絶対王政で太陽王の次男くんでした笑い泣き


その頃は、

「そんなことで次男くんが幸せになれるならいっか」と思いながら、

太陽王の次男くんのもとで

ちょっと大変で、振り返ると笑ってしまう日々を過ごしていました照れ


落ち着いた今になると、イノシシより太陽王は『最強』だったなと笑ってしまうのですが、

「やっぱり次女ちゃんは最強だ」

には、拘り強くて、癇癪持ちの次男くんのコメントと思うと…

成長したなとか

次男くんが言うと可笑しいとか

あたし、頑張った…とかとか

いろいろ思いすぎて、上手く言葉にできません。


成長したんだけど、素敵なお兄さんになったんだけど、ママの中では今も『最強』にかわいい次男くんだよイエローハーツ


本日もブログにお付き合いいただき本当にありがとうございます星