「靴、履かせてー」ってお願いする『イヤイヤ期』の頃のお話。
必ず、お願いされたら履かせてあげています。
保育園の先生のアドバイスもあるのですが、
「自分でできるでしょ」
とか言ったことはありません。
「自分のことは自分で」してほしい気持ちもありますが、「(甘えたいときに)甘えられる」という信頼がほしいからです。
きっと、その信頼は「(辛いときにとかに)相談」してもらえる親に繋がると思うからです。
でも、「靴、履かせて」って言われたら、必ずお願いしていることがあります。
結論がみんな違って面白いです。
長男くん
①「靴、履かせてー」と言われる
②(履かせた後に)「ママも靴、履かせてー」
③(「ありえない」みたいな顔をして)苦労して履かせる
④次の日も同じやり取りをした後、二度と頼まれなくなる
※長男くんにとって、本当に面倒で嫌だったみたいです。
少しの楽が数倍の苦労になって帰ってきた気分だったのかなと思っています。
長女ちゃん
①「靴、履かせてー」と言われる
②(履かせた後に)「ママも靴、履かせてー」
③「ママはプリンセスじゃないでしょ」と怒られる
④「ごめんなさい」と謝り、プリンセスを卒業するまで(1年くらい)、ずっと履かせていた
※保育園では自分で履いているようでしたが、
足をバタバタさせて「誰かー、靴はきさせてー」っていつも言ってました。
ちなみに、抱っこはもちろん『お姫様抱っこ』です。
実写版シンデレラの影響です。
次男くん
①「靴、履かせてー」と言われる
②(履かせた後に)「ママも靴、履かせてー」
③真剣に履かせてくれて「なんか僕、自信がでてきたよ」とキメ顔をする次男くん
④「あ、ありがとう。」と驚きながら伝える
※そのやり取りに30分くらいかかるけど、彼が満足するまで、半年くらい続きました。
保育園ではさっさーっと帰るお友達を何人も見送りました。
私も本当はすぐに帰りたかったよー
次女ちゃんはどんな「靴、履かせてー」になるのか、楽しみです。