「カムフロムウェイ」久留米シティプラザ公演
4/26 14時〜(久留米公演初日)
観劇しました
まずは、周囲のお写真から…
パディスリー「銀のすぷーん」のお店の前
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もぎりのあと、正面に物販があり、左奥には、地図のボードが🌍
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9.11後の、ニューファンドランド島のガンダーの時間の流れが分かります。
事前に見ておいて良かったです
開場中は写真撮影OK
いや〜、この作品、本当に行って良かった!!
すごい作品でした
語りたいこと多すぎて、何から言っていいのか分からないくらい。
100分あったなんて思えないくらい、一瞬で終わってしまったなぁ。
お芝居も歌もすごい人たちばかり!
主役級の方々を12人も一気に拝見できるなんて、なんてすごいことなんだろう
でも、一人一人が実力が高いだけじゃきっと成り立たない作品なんだろうな。
息を合わせて、お互いを気遣って、助け合ってこそ生まれる温度感のような気がしました。
もっともっとたくさんの人に知られるべき作品だなー。
こんなすごい作品が、久留米まできてくださって、感謝しかありません
1階上手の席でしたが、目の前は通路で、通路に幅がある上に、前に人がいないから視界良好!!
(黒執事豪華客船編の大楽で、セバスとシエルが登場した通路)
ちょうど舞台とも目線の高さが同じくらいになり、見やすかった!
細かい感想や気づきは、またあとで書き記すとして…
とりあえずは、本日行われたアフタートークについて
記憶が薄れる前に、覚えていることを記しておこう
〈アフタートーク〉
スタンバイの安福さんが司会でした。
安福さんが登場されて、
安 「スタンバイの安福が、司会を務めさせて頂きます」
と名乗った瞬間、会場から拍手が
拍手を受けて、照れたように、いいからいいからというように手を横に大きく降って拍手を止めようとしていらっしゃいました。
スタンバイの方々への敬意を感じる温かい拍手でした
橋本さとしさん、濱田めぐみさんを同時に呼び込みます。
橋本さんはすぐに出てきましたが、めぐさんがなかなか出て来ない!
何かあったのかと、センターから舞台袖を見る橋本さん。
しばらくして登場しためぐさんの手には、“本日の主役”というタスキをかけた、久留米のマスコットキャラクター“くるっぱ”のTシャツが!
そして、その後ろから、大きなバースデーケーキを乗せたワゴンを押して一緒に登場した加藤和樹さん
今日は、橋本さとしさんの58回目のお誕生日
観客の皆さんと一緒にお祝いしました㊗️
(歌などはありませんでしたが…)
加藤さんは、指笛でお祝いしたあと、「ケーキを運んでくれたのは加藤和樹くんでしたー」と紹介があって、小走りに、お辞儀しながらはけていきました。
普段、主役級の方なのに、先輩の晴れの場では、目立たないように影に徹する感じが、とっても良い人だなぁと思いました
橋本さんは、胸に手を当て、驚きと喜びが込み上げてきている様子。
橋 「色んな意味で忘れられない一日になりました。(ミュージカル本編の)ど頭から、沈黙してしまって…。思わず、めぐちゃんの顔ずっと見ちゃったよ」
やっぱり、歌詞とんでましたよねー?(^◇^;)
町長の歌い出し、ほんとに、始まってすぐ、ワンフレーズだけ歌って音楽だけの時間ありましたもん。
めぐさんの方をじっと見て、周りもぜんぜん動じないから、不自然ではなかったと思いますが、事前に稽古場動画を繰り返し見てたので、あれ?と思いました。
着席されたあと、質問コーナー
安 「福岡出身の濱田めぐみさん、地元福岡での公演はいかがですか?」
濱 「これまでもいろんな空港利用してるけど、福岡空港はクレジーだと思いました。ふつう、空港って海のそばだったり、端っこにあるじゃない?でも、街の中にあって、建物がたくさんある中に、着陸していくの。ここの人たちは、これに慣れてるのかー!クレイジーだなーと思いました」
橋 「福岡空港から、バスでみんなで移動したんですけど、バス出発したら、目の前に飛行機が飛んでいて、自分たちのバスの横に飛行機が降りてくるのを見て、思わず、劇中の曲の、♪一機、飛行機が飛び立った〜(歌詞はニュアンス)と思いながら、いや!これは飛び立ったんじゃなくて戻ってきてるヤツ!…とか思いました」
飛行機→バス移動をしたことで、今作品にリンクしてしまう…というようなお話でした。
移動が楽しかったそうです。
安 「今日が、48回目(?)ということで、長く公演を続ける上で、変わることとか、逆に変えないこととかありますか?」
濱 「今作品はお稽古がみっちりあって、お稽古でも20回くらい通していて、合計すると68回くらいやっています。この作品においては、お稽古でしっかりやったことを変えないようにしています。歌のテンポ感も。大人数で次々に色んなことをやるので、歌のテンポも変わってしまうと、一気にみんな崩れてしまうので…」
橋 「同じように、変えないようにしてます。笑いも取らないようにしています」
この発言に、会場からどっと笑いが
橋 「(すっとぼけた感じで)なんで笑いが起こるのかなぁ?ガンダーコマンダーも別に笑いを取りに行ってるわけじゃないし…」←ソウナノ?
濱 「ガンダーコマンダーって分かります?知らない方が多いですよね?」
客席 頷く
橋 「ガンダーコマンダーは、マスコットみたいな感じで…」
濱 「そう!くるっぱみたいなの!」
橋 「市長がその着ぐるみを来て、ガンダーコマンダーっていうポーズをやってるっていうところからきてるの…」
客席 「へー、初めて知った!」みたいな空気w
濱 「知らなくても可笑しくなるような何かがあるんでしょうね」
橋 「いつも5人くらい笑ってくれてて、それに救われてます!」
このトークの後くらいだったか、下手袖から、指笛が!←加藤さんかな?
安 「私は時間が分からないので、これが鳴ったら終われと言われています」
締めにかかろうとしますが、ぜんぜん締める気のないめぐさんと橋本さん!
濱 「これが鳴ったら、まだ30分行けるってことね?」
橋 「やっとエンジンかかってきたとこだから…」
客席 拍手
久留米は、美味しいお店が、(並んでいるのではなく)、ぽん、ぽんと点在してあるというお話があり、グループLINE内で、すぐに情報が共有されて、すぐ調べて行っちゃったりしてるんだそうな。
久留米は商店街のシャッターが閉まってる所があって、そういう雰囲気も好きだという橋本さん。
昨日の(?)お話で、久留米の街を散歩して、シュークリームを2個買って、その袋を手に、背中を丸めて信号待ちしてるところを、吉原光夫さんに写真撮られてて、グループLINEにアップされ、「さとし、なう」と書かれたんだそうな
12人+スタンバイ4人の16人ともに仲が良くて、団子になって行動していたり、そうかと思えば個性豊かだから、急に個人個人で行動していたり…するカンパニーだそうです。
このアフトクの間も、みんな袖にいて、めっちゃ見てて、笑ってるとのことでした
少し延長してお話してくれた後には最後のご挨拶。
もう、記憶が曖昧で、しっかり覚えてないんですが…
めぐさんは、残りの公演、またこのカンパニーのわちゃっとした感じを観たいなと思ったら、お時間あれば、ぜひまたいらして下さい…って感じだったかな。
橋本さんは、曲の中で、「I'm here」とあるように、ここにいて、そこで触れ合う人やものなど、ひとつひとつ大事だなと、この作品をやってるとつくづく思います。…
もうちょっとお話ありましたが、熱く語られている姿に見とれてたら、耳が最後留守になってしまった
最後は、ケーキのワゴンを橋本さんがご自身で押してたら、めぐさんが「主役がそんなことを…」と代わろうとするけど、手を離さない橋本さん
2人で仲良くワゴンを押して、はけて行かれました。
橋本さとしさん、
お誕生日おめでとうございます㊗️