「カンゲキ!博多座」12/1放送


ナレーション:
ミュージカル・ピカレスク「LUPIN〜カリオストロ伯爵夫人の秘密〜」


日本を代表する小池修一郎と、フランスの人気作曲家ドーヴ・アチアが、世界中で愛されている小説「怪盗ルパン」をベースに、様々なキャラクターが入り乱れる冒険活劇を作り出しました。







金持ちを相手に鮮やかな手口で盗みを働く変装の名人、怪盗アルセーヌ・ルパンを演じるのは舞台や映像で大活躍中の古川雄大。










古川くん:
すごく頭が良くて、機転が利いて、いろんな人物に変化していく演技力みたいなものもありながら、でも、人々の心を魅了していく…、なぜかと言うと、弱い者の味方だから…というのがあると思うんですけれども。






まぁ、今回この作品においては、あからさまにヒーローに描かれているんですよ、ルパンが。
勧善懲悪な世界から進むかと思いきや、やってることが悪という、そのアンバランスさが面白いと思うんですけれども。


明るい表現というよりは、その感情が読めないという部分が、ルパンの不思議な部分であったり、ちょっと悪いことをやってるダークな部分だったりとか…、そういう部分が匂う、えー、多分、人物像になっているのかなと。






自分が盗みをしている理由が、途中で吐露されるんですけど、そういった部分が、すごく人間らしいんですけど、表現としては淡々としてるというか…。すごく愛情があるんだけど、すごく見え方としては…、うーん…、ダークに見えていくという風なルパンになっていると思います。


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その他のキャストさんの紹介ナレーションのあと、チケットも残りわずか!…とのこと。

博多座公式HPにて、チケットをちょこちょこ確認してますが、残りは平日ソワレ分のみ…の模様。




1月、福岡には、チャリチョコ、ベートーヴェン、LUPINが大集合!(LUPINは1月後半ですが)


チャリチョコとベートーヴェンは、どちらも1/4が初日かな?

仲良しコンビ(?)の、光一くんと井上さんが、福岡の地で会っちゃったりするのかしら…(*´艸`*)



ミュージカル界のトップを走る各カンパニーの皆様が、同じ月に、福岡にいらっしゃるなんて、
福岡がミュージカルの街になったみたいで、なんかうれしいなハート
私が馳せ参じられるのは、LUPINのみですが…あせる時間が許すのであれば、ベートーヴェンも行きたかった、、、













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公式HPの“聴き逃し”のアーカイブで聴きました〜耳

アーカイブは、12/8(金)の午後3時くらいまで聴ける模様。

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「大奥」のこと、大奥ファンミーティングのこと、ミュージカル「LUPIN」のこと、時間もたっぷりで、盛りだくさんのお話聞けて、とっても貴重な放送でした音符




「エリザベート」のルドルフ役に初めて選ばれた時、歌の技術が伴わず、悔しさからとにかく努力を重ねた…という話の中で、「“今まで歌をやってこなかった人を今回使おう”という初の試みを、小池先生が、ミュージカル界に取り入れてくれたからこそのキャスティングであり、今がある…」というお話が印象的だったなぁ。





古川くんが天然かどうかっていうお話もありましたが…
リスナーさんも仰ってましたが、天然っていうより、“古川節”っていう表現がしっくりくるのでは…と個人的に思うかな笑
根底に、しっかりとしたご本人なりの考えがあって、その表現の仕方や、表現する上での気の使い方が、古川くん流のものがあるような気がします。






そんな古川節に対して、パーソナリティの吾妻さんの、リスペクトのある絶妙なセンスの優しい突っ込みが、面白かったな〜!





アーカイブ期間中、繰り返し聴きたいと思います〜爆笑