「大奥」第15回 (10/31放送)
手に汗握りながら、見ました。
仲間由紀恵さん演じる治済、めちゃくちゃ怖かったよー
朝ドラ「ちむどんどん」の時の、
放蕩息子をつい許してしまう
優しすぎる(?)お母さんとは違ってたー
美と狂気のお芝居、圧倒されました!
次回は、いよいよ幕末編が始まりますね
いよいよ古川雄大くん、愛希れいかさんの登場です
第15回の、ちゃぴちゃん演じる家定のラストシーンから衝撃だったのですが・・・
そういう親子関係なの!?とすでに胸が苦しかったです。。。
闇が深そうだ
第16回の予告動画、アップされましたね
さて、今日は、地元NHK放送局ハートプラザへ行き、「大奥」のポストカードを頂いてきました
受付カウンターに3種類置いてありました。
受付の方曰く、「たくさん持っていっていいですよ〜」とのこと。
放送期間中しか置いていないそうで、置いてある分がなくなったら再入荷もしないので、どうぞどうぞ〜とのことでした。
配布情報が告知されてから10日ほど(?)経過していたので、残っているか心配しましたが、無事ゲットできました
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せっかく佐賀市内に来たのだからだから、江戸時代を感じたいなぁと思い(←)、佐賀城本丸歴史館に足を運んでみました。
中に入ったのは、今回初めてでした。
平城(ひらじろ)でとてもとても広かったです
当時の3分の2が復元されてるんだそうな。
(8000㎡中5000㎡)
廊下が畳敷なのも珍しいんですって!
明治維新を進めたのは「薩長土肥」と言われますが(薩摩、長州、土佐、肥前)、、、
佐賀に嫁いでくるまで、佐賀が明治維新の主力勢力だったとは知りませんでした。
地元の鹿児島では、やはり有名どころの、西郷隆盛、大久保利通、藩主の島津斉彬…と、子供の頃からよく聞かされてきていましたので、しっかり認知していましたが、お恥ずかしながら、佐賀の維新の立役者については全く知らなくって。。。
実際のところは、薩摩藩より先に、肥前藩(佐賀)の方が新しい技術を取得したりしていたらしい
藩主の鍋島直正は、とてもすごい人だったらしく、財政難の中、質素倹約をモットーにしながらも、
教育に力を入れ、欧米から軍事技術を学び取り入れ、医療にも力を入れていたそうで。。。
医師免許制度を、江戸後期に、日本で初めて取り入れたのも、肥前藩だったそうな。
そしてなんとまぁびっくり、天然痘の予防として、種痘を取り入れたのも、藩主の鍋島直正だったそうです。
国外で痘苗(ワクチン)を取り寄せ、藩医が長崎県で試したのち、藩主の鍋島直正の息子に接種させたんだそうです。
その成功によって、牛痘接種が藩内に広がり、全国に普及していったんだそうな。←大奥でこんな感じの話やってたな
さらに驚いたのは、明治維新に大きく影響した薩摩藩藩主の島津斉彬と、鍋島藩藩主の鍋島直正が従兄弟であったこと!
同じルーツを持つDNAによって、人材が育つ環境が整えられ、軍事力もアップしていき、日本の近代化が進んでいったのかぁとひとりで勝手に驚き、納得してしまいました
今日は、地元に残る“江戸時代”にどっぷり浸った一日でした
来週の「大奥」楽しみー