今日は、クリスマスですね〜クリスマスツリージンジャーブレッドマントナカイ

メリークリスマス〜クリスマスベル
 





12/23〜24にかけて、大雪警報が出されてどうなるかと思いながら迎えた、クリスマスイブの日の朝、外を見てみると、わずかに積もってはいましたが、心配していたほどではなく、ホッとしました。



 






ホワイトクリスマス(イブ)は朝だけでした雪雪の結晶









今年も残すところ数日。



12月ってただでさえ慌ただしいですが、今年はサッカーワールドカップがありましたから、そちらの情報を追いかける忙しさも相まって、あっという間にここまできた感じです。



日本戦が終わってからも、準決勝、3位決定戦、決勝と何度夜更かしをして、何度早起きをしたことか…笑い泣き




闘いを終えた日本選手たちや森保監督の言葉を聞きたいがために、各局のワールドカップ総集編や、ワイドショーを追いかけたり…


忙しくも充実した日々でした。


テレ朝の総集編で流れたVTRにとっても感動したな〜。










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振り返れば、12/18(日)は本当に忙しくって、




16時50分〜

 大河ドラマ「鎌倉殿の13人」グランドフィナーレ生配信



18時30~

 M-1グランプリ決勝



20時〜

 『鎌倉殿の13人』最終回



24時〜

 ワールドカップ決勝(アルゼンチンVSフランス)








いろんなもののクライマックスが重なり過ぎてしまったので、「鎌倉殿〜」の生配信は見たけれど、最終回はリアタイせず、翌々日に気持ちを落ち着けてから(←)見ました。

その間、ネタバレを受けないようにするために、ネットから離れましたw








「鎌倉殿〜」最終回始まってすぐに、次作の主演の徳川家康(松本潤くん)が出るなんて、誰が予想したでしょうびっくり



「昔の民放連ドラの最終回かよー!」なんて、ツッコミ入れながらもテンション上がりまくりでした。昔はよくありましたよね〜。



さらに言うと、小栗旬×松本潤なんて、「花より団子」コンビじゃないですか爆笑


時代が違うから同じ画面上にはいないけれど、粋な演出するなーとにやにやしちゃいました。




そんな感じで、いきなりテンションを上げられつつも、やはり迫り来る北条義時の最期の時。


大河ドラマですから、やはり最期の時が描かれます。


描き方はこれまでも作品によって様々で、ナレーションだったりもするけれど、こんなにしっかり描かれるとは…



義時の意識がなくなったあと真っ暗な画面(+クレジット)で聞こえるのは姉、北条政子(小池栄子さん)のすすり泣き。


まるで義時の最期の意識そのもののように感じました。



小栗君と小池栄子さんのお芝居、すごすぎた…泣





最後の最後にどーんと静かな衝撃を受け、しばらく放心状態というか…。



本当に最初から最後まですごい作品でした。




12/19(月)に脚本家の三谷幸喜さんがラジオ出演をされたと知り、あとからradikoのタイムフリーで聴きました。




いろいろなお話ありましたが、私が印象的だったのは、ラストシーンについてのお話。



政子が義時が薬を飲むのを止める場面について…


“これ以上、人をあやめるのをやめなさいとブレーキをかけている”ようにも考えられるし、“頼家の死に対して責任を取れ”という風にも取れるし、いろんな見方があるけれど、実際に脚本を書いた三谷さんにも実際には答えはないそうで…


三谷さんの頭の中にあのシーンは浮かぶんだけれども、本当の政子の気持ちは分からないんですと仰っていたのが意外でした。視聴者の方々の捉え方に委ねられるのだそうです。




義時の最期の、真っ暗な画面に政子のすすり泣きという演出は、脚本にはなく、演出家の方のアイデアだったそうです。










約2年半かけて書かれた今作の脚本。


三谷さんが自分が父親になったことで、親子のこと、家族のことについて考え、描こうと思うようになったそうです。




本当に深い深い脚本で、演じる役者さんも、みなさん、役者巧みな方ばかりで、皆さんの作品に対する愛情を感じられる、とっても良い大河ドラマでしたキラキラ









さて、総集編の放送も発表されました。

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総集編の放送を待ちきれない私は、公式さんのダイジェストを見返しております爆笑



あらためて見てみると、気付きも多いものです。




「鎌倉殿の13人」ダイジェスト