おはようございます。

今日も寒い!

ストーブつけてしまいました~

今日はこれから里帰り…っていっても徒歩5分圏内で、国道の向こう側なんですけどね(笑)

よく、自立してないとか親離れ・子離れ出来てないとか言われていますが、
別に共依存の関係ではないし、特にが、月に1回顔出さないと、嫁にはやらん!と言いまして(笑)

まあ、月1以上会ってる気がしないでもないんですが。

父は、私の障害が発覚した時、真っ先に会社のPCで調べまくり、コピーして家へ持ち帰って母に渡して、色々考えてくれた人です。
母と私はわかりあえず、喧嘩というか、そういうのが多かった時期もなだめたり、こういう性格だからとかこういう特性だからとか、取り持ってくれる人で。

私には心強い人です。
でも、そんな父に対して、あ、普段は父って書かないんですよね。呼びもしない。
未だにパパって呼んでます(笑)

前にブログでそう書いてたらキモイってコメントきちゃいました。

でも父っていうよりパパってほうがしっくりくるんですよね~


そんな父に向って、どうして私ばかり悪いところあるの?どうして生まれてきたの?と酷く言ったことがあります。
まず、就職しても(20社くらいで働いたぞ)続かないこと。
基本的に病気が沢山ある。
特に出産に関しては、最近、そういうのが多いから余計辛くなります。
同じ障害でも産んでる人がたくさんいて、女性としておいてけぼりのような気がしないでもないんです。

そういう時、父に当たってしまいます。

父は私に対して、今でも気にかけたり、帰省した際わんさかものを買ってくれるのは、
まともに働けなかった、社会人としての色々な楽しみ(苦しみも含む)を他の女性のように出来ない私に対しての贖罪です。

病院代もだから、多少出してくれます。
だって、他の人には必要ない医療費を毎月出すのは、親としてこういう風に産んでしまったことに、償いの気持ちがあるからです。

まあ、こういうのって産んだ母親が想うのかもしれないけど、
母は至って、普通で、『いや、普通に産んだけど?』と飄々としてます(笑)
でも、気にかけたり、前よりもずっとわかってくれるようになりました。

目に見えない障害という言葉が一時流行ったのですが、
目に見えない障害というか、困ってることって、どんな人にもあると思うんです。

自閉症スペクトラムにいる私にとっては、至って普通に見えるかもしれないですが、
脳の普通の人が使えてる部分が、何らかの理由により欠損、もしくは働いてない状態なので、

色んなことに困ります。
その困ったことを
『努力すれ』とか
『甘え』とか言われ続けてきたけど、

そしてその都度、悩み、考えて、傷ついて、二次障害を発症する形になったけど。

人生とは面白いもので、
そんな私でも、どん底から、
今、明るい場所にいる。

何を言われても平気ってことはないけど、

生きているって実感があるし、
障害のおかげで出会った人もいるし、
今は、そんなに広い範囲でなくていいから、

この世のすべての人に理解されなくても

ほんのり明るく、周りにだけ光があれば、
大丈夫かなって思えるようになってきている段階←あくまで、段階。

まだまだ、段階で、診断受けて6年くらい経つけど、
ようやくって感じです。おそっ!(笑)

まあ、先天的とはいえ、ある意味中途障害と似てるのかもしれません。

この世の光は私の視覚にはあんまり眩し過ぎるから、
自分のちょっと周りだけ明るくして、

これから、少しずつ、色んなことを感謝したいなあと、
朝から想うのでした。

さて、実家に行く用意しようかな~
うちは狭いので、夏服とか実家に移動させてます。

なんで近いけど、荷物が重いのです!