心（と思考）がフリーズしたり、もやもやがふくらんだり…ってのは
耳の痛い言葉を言われたときとは違う感覚です。
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こんにちは。
メンタルパワーパートナー・たかえよしえです。
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やり逃してるところやそのまんまにしていたところ
「そこはこうしたほうがいいだろ」なんてところを人からつつかれた時は
まず『反発』って反応が出て、次にもやもやした感覚がおき
それから少しずつ、いただいた言葉を消化する作業をしていきます。
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『反発』の時は、割と短時間で処理できるんです。
それが
『否定された』と受け取ってしまったときって、しんど～い感覚が続くんですよね。
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相手が何を考えているのか
何を大事にしているのか
何のためにした行動と言葉なのか
そんなものは関係なくて
自分が感じ取ったものがすべてだったりするから
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自分の考え
自分の言葉
自分の行動
自分の選択
自分の価値感
「全否定された」って感覚に陥るんです。
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心も頭ももちろん顔も、一気にフリーズして
全否定していった相手を
（相手にそんなつもりがなくても、そんなの関係なし）
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「こいつは敵」としか思えなくなるんです。
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この感情にね
「相手が何かを教えようとしてくれている」とか
「私が乗り越える課題」とか
「成長のきっかけ」なんてふうに、無理に思わなくていいんです。
だって
「否定しないでほしい（ほんとは認めて欲しい）」って感覚が
自分の中に染みついているんですから。
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ここで「これも乗り越える課題なんだ」なんて思っちゃったら
また自分のこと否定することになりませんか？
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前向きで成長意欲のある自分じゃなくていいんです。
どろんどろんの、きったない気持ちを抱えててもいいんですよ。
マニュアル通りに生きているわけじゃないですから。
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こんなときにね
愚痴を言っちゃう自分、愚痴を言いたくなる自分に
「心が動いてるね」って、よしよししてあげてください。
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もやもやしてる、人を許せない小さな小さな自分
かわいいじゃないですか＾＾
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いいですか？
相手を嫌いになったとしても、自分の事を否定しないでください。
相手を嫌いになることであなたの心を守ろうとしているなら、それでいいんです。
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あなたは、そんなにご立派な人にならなくてもいいんですよ。
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