夜警日誌 24話 動画後編


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3:58

殿下とリンの姿に驚くムソク



7:21

ランイ:ドハを行かせてあげて

ムソク:このまま行かせるわけにはいかない
    
    私が 説得してみよう

ランイ:ドハが リンのために選択したことよ
    
ムソク:しかし

ランイ:リンとドハ 二人がお互いを心から望むなら

    いつか 必ずまた会えるはずよ


9:09

ムソク:殿下

キサン:ムソク

    これからは私を殿下と呼ぶでない 

    私はもう王ではない

    あまり心配するな
    
    宮中でずっと暮らして来て 世に出るのは怖い気もするが

    心はとても安らかだ


キサン:ムソク 

    今まで 愚かな王を補佐させ 苦労をかけたな

   ありがとう ムソク

ムソク:殿下..


10:29
内官:殿下 副護軍が参りました

リン殿下:入るが良い

ムソク:お呼びですか

リン殿下:余はそちに 司憲府首長を任せたいのだが
   
   そちの実直な性品で 朝廷の基幹を正してくれないか

ムソク:臣 官職に意はございません

    撤回してください

リン殿下:なぜだ?

ムソク:退き 鬼物を退治する夜警軍として生きる所存です



リン殿下:左道を信じなかった副護官が 夜警軍に残るとは 

     人とは 分からぬものよ
    
     そちを引き止めたい気持ちは山々だが

     そちの気持ちがそうならば 許すとしよう

ムソク:恐縮でございます

リン殿下:そちが 余の側にいてくれることを願っていたが

ムソク:殿下 ドハが去ったのをご存じですか?

リン殿下:知っている

ムソク:なぜドハを そのまま行かせたのですか?

リン殿下:それが 最善であった



20:54

ムソク:殿下

リン殿下:副護軍 元気だったか?

     捕まえてきた鬼物だな?

ムソク:チョンギ村で 女人たちを驚かしていた独身鬼物です

サンホン:私が夜警軍を辞めた後 副護官が鬼物退治に奔走しています

ムソク:当然 すべきことをしているだけです

リン殿下:そちは もう夜警軍をやめなさい

ムソク:どういう事ですか?

リン殿下:これからの朝鮮に 夜警軍はいらない

ムソク:いけません殿下 

    たとえ殿下の命令でも 夜警軍として生きると決めた誓いを破れません

サンホン:副護軍

21:48

リン殿下:そちが鬼物に近づく程 その傷が深くなる

ムソク:私が選んだ道です 甘受致します

リン殿下:そちを救いに 三途の川に行った時のことを憶えているか?
   
     あの時 死神と約束した

ムソク:約束とは?

死神:どうする? なんの代償も無しに戻ることはできない

   選択はお前がするんだ



リン殿下:人間がこれ以上 鬼物に干渉しないという約束を交わした

ムソク:それでは この世を徘徊し

    人間を害する鬼物を 放っておけとおっしゃるのですか?

リン殿下:人間の世は 人間の法で

     鬼物の世は 鬼物の規則で取り締まる

     これからは人間と鬼物が お互いの世を干渉することはない
   
     聖君の政を行う

     一度に全てのことをするのは難しいが 

     恨みを持って死ぬ怨鬼を作らぬのよう最善を尽くす
   
     副護官 

     私を信じて従ってくれ


23:20

リン殿下:夜警軍の武器は全て 封印する

     これらが世間に出ることは 二度とないだろう

     夜警軍は 伝説としてのみ残るだろう


23:59

ムソク:スリョン 

スリョン:オラボニ   

ムソク:元気だったか?

スリョン:はい オラボニはどう過ごされてました?

ムソク:これから 辺境へ行く途中だ

スリョン:え? では..

ムソク:殿下が 長年の抱負を叶えられるようお許しくださったんだ

    辺境の將帥になり 敵を防ぎ民を守るのだ
     
    
スリョン:本当に良かったです

ムソク:叔父上は どうなさっている?

スリョン:まだ 人を認知できませんが 心は穏やかに見えます

ムソク:お前の表情が明るくなったな

スリョン:ここで 患者の世話をしながら過ごすのが良いようです

ムソク:そうか 元気でな

スリョン:はい オラボニ

     たまには お便りくださいね














  



ムソクは念願かなって 国境地帯に赴くのですね


4話 梅蘭房での名シーンが蘇ります。 金宗瑞将軍の詩を詠むムソクに

親友デホが 「お前なら都城で楽に暮らせるのに、なぜ苦労を買って出るんだ?」と聞きます。

ムソクは「真の武官なら、金宗瑞将軍のように辺境に行くべきじゃないかな」と答えるんですね。

スリョンも「オラボニは、都城の武官は武官でもないと思ってらっしゃるのよ..」と話します。

名誉も立身出世も望まない..国を守り、民を守る一人の武士であるのみ..

潔いムソクの姿が、その美しい姿が、脳裏に焼きついて離れません。




あれこれと批判も多かったドラマですが、

ムソクが貫いた忠誠心と、不器用ながらも人を想う優しさが変わらず描かれていたことに

せめてもの救いを感じました。



ムソクと共に過ごした夏からの2ヶ月間

瞬く間に過ぎていきましたが、翻訳しながら本当にシアワセでした。

ムソクの気持ちに寄り添い、理解するほどに愛おしくてなりませんでした。

ムソクと言う武士の生き様を、この時代に生きる私たちに鮮明に届けてくれてありがとう

チョンユンホ 素晴らしい俳優になりましたね。

これからのユノを見守るのが、また楽しくなりました。



和訳はここまでです。字幕確認作業残ってますが..なんだか無性に淋しいです。 

きゃほちゃんが忙しい合間をぬって頑張ってますので、もう少しお待ちくださいね。