昨夜 東京にいる 長女から 珍しく電話があった


何やら 深刻な様子


私は その時 孫たちと 姉の家で 夕飯を食べていて

孫たちの様子も 気になっていた


長女は 自分と向き合うセミナーに 参加していて

これまでの 私に対する 本音と向き合い

話せることは 話すよう 促されていたらしい


急なことで テンションが 追いつかなかったが

私も 経験があるので 黙って聴くことにした


言いたいことも 言えず 我慢して

自分の世界で いろいろ理想を作り上げていたこと


お金に 囚われていること


どうしても 子供が 欲しいと思えないこと


いろいろなことが 湧き上がってきたようだ


私自身も 若い頃から

生きづらさを感じ 数々の失敗をしてきた

何か うまくいったかと考えても 浮かばない


周囲や 自分自身も 傷つけてきたから

長女が 初めて 自分と 向き合うことに

ただ 寄り添いたかった


長女は 私が 離婚し 一人家を出ると言った際

『妹は 私が面倒見る❗️』と 即答していた


自分の気持ちを 完全に 置いて


今でも そのことが 忘れられないし 心配だった


しばらく 話をして また 帰宅後に 連絡することにして

電話を切った


そして 23時くらいから 再度 電話で 話した


多少の 記憶違いも あったし

長女からしたら 私は 働いてないように

見えていた時期もあったらしい

(事実 働いてたんだけど😅)


話の内容は いろいろあった

私から見ると 反抗しているように見えなかったが

内心 かなり 反抗していたようだ


ただ 自分と向き合おうと決めて 行動し

私に 伝えてくれたことに 感謝だった


自分に向き合うことは 生きている限り 続く

早ければ 早い方がいいと思う


一番驚いたのは このタイミングに だ


私が 先日 母とのことが 解消されたからか

長女から 同じようなことが 還ってきたからだ


生命は 繋がっているんだと 改めて 実感した


住んでいる場所も 関係ない

何を 話したわけでもない


でも ドミノが 倒れるように

ゆっくり でも 確実に 連鎖し始めた


安堵感と 何ともいえない 心地


私が 私を 諦めなくて よかった

唯一 それが 私のうまくいったことなのかもしれない


本当に 自分を 愛することからしか始まらない

自愛なくして 誰かを 幸せにすることは できない


この 連鎖は 拡がり続ける


そんなことを 確信した 夜だった