太古の昔から、空に七色の弧を描く虹の存在は人々の心を魅了してきました。


アートの世界でも木や陶器、アクリル板などいろいろな素材の立体の虹のオブジェを目にしてきました。

ガラスの世界でも、数十年に渡り虹色の配色にこだわり作品を作り続けているアーティストさんもいらっしゃいます。実際に光が当たる方向でまったく見える色が変わってしまうので、自分なりの検討が必要になります。

私もフュージングを始めてから拙いながらも、数年前から試作していました。色ガラスを何度も入れ替えて、記録を取って。


試行錯誤、本物の虹には叶いませんが、柔らかい光が透過するように、表面の研磨を何日も繰り返し、失敗作たくさんの末、ようやく形になりました。






虹モチーフ作品は星の数ほどあります。


自然現象の中でも愛される虹は奇跡の賜物ですね🌈