先週末、実家のギャラリーへ納品へ









両親がリタイア後に移り住んでいる家で、

しばらく陶磁器のギャラリーをやっていました。


数年後、まさか私のガラス作品を飾ることになるとは…


今まで、“実家のギャラリー”と呼んで来ましたが、いい加減名前を付けなければ…と悩み、結局、“ギャラリー瑠璃日和”にすることに。

陶磁器時代のギャラリー名ももちろんあったのですが、陶土を彷彿とさせる名前だったので、新たに付けることにしました。


両親も高齢になり、自宅と実家を頻繁に行き来するようになってきたので、制作の場も実家に移そうかと、荷物運びしています。

実家の方が、東京の狭小住宅より断然広いですしおねがい


什器が陶磁器が映えるように焦げ茶色なので、ガラス作品を置く時に、ああでもないこうでもないと工夫してます。

そういう時間も愉しんでいます。


さあて、次は看板を作らなければ〜音譜


コロナ禍等もあり、超久々の投稿です滝汗

(ちゃんと制作や販売はしていましたよ)


ひと月ぶりに、実家のギャラリーへ作品の追加納品に行って来ました。


その昔、リタイアした両親が趣味と実益を兼ねて、作家物の陶磁器を集めたギャラリーをやっていたのですが、高齢になってきたため、それもリタイア。


什器をはじめとしたギャラリー仕様の空間がもったいないので、私のガラス作品をポツポツと並べるようになりました




ありがたいことに、ギャラリーの存在が少しずつ広まり、作品を購入してくださる方が増えてきました


試行錯誤を重ねてようやく複数制作できるようになった翼のオブジェも、残り3個となりました


いつもノロノロペースなので、季節先取りの秋物の作品も並べて来ました







夜は偶然、天平の丘公園で開催された燈花会を見に行くことができました










さすが、日本一の干瓢の生産を誇る下野市
夕顔をくり抜いた燈籠も

沢山の燈火なので、LEDライトなのかと思って訪れたら、本物のロウソクの明かり

柔和な明かりの揺らめきは、とても幻想的で、素敵なひと時を過ごすことができました



ガラスフュージング講座のインストラクター資格取得ベーシックコースに通っていただいている生徒様作品のご紹介です。


コロナ禍の波の合間をぬって、着実にカリキュラムを進めてきて下さっています。

いよいよ中盤に入り、ワニ口ペンチのスキルアップ課題が続きます。


第4課題【バラのお皿】



曲線カットのオンパレードなので、ベーシックコースの課題の中でも、一番の難関かもしれませんが、慎重なペンチワークで失敗なくカット。
素晴らしいです。

第5課題【石畳のお皿】


とてもモダンな和風テイストで人気の高いデザインのお皿。
こちらも、まっすぐで正確なカットをしないとズレてしまうので、カットの時は自然と呼吸が止まってしまうような感覚。
一番広い部分を透明色にされたのも、とても素敵ですね。
何枚か色違いで揃えたい、実用的でお洒落なプレートですよね。

近岡令先生監修のガラスフュージング講座では、ランニングプライヤーを使用せず、ワニ口ペンチで自由自在に板ガラスをカットできるようスキルアップしていきます。
断面も綺麗ですし、ガラス端材も少なくてすみます。

ユーチューブなどに上がっている板ガラスカットの動画では、ランニングプライヤーを使用しているものが多いです。
ワニ口ペンチでガラスカットをし、ガラスフュージング作品を制作するメソッドが広まっていくといいですね。