”世界で活躍できる人”になるには?
近年ますます国際化、グローバル化に注目している日本ですが。。
・AIなどのテクノロジー技術の進歩により失われる職業がある
・外国人雇用の増加により、グローバルに対応できないと社会では生きていけない
など、これからの子どもたちが社会に出る20年後には
どのような世界が待っているか分からない!
そういわれていますよね
そんなことわかっているけど・・
と不安だけが募り、どうしていいかわからない
という、親御さんの気持ちもすごーーーーく共感できます
だって、私もその一人ですからね
そこで、今日は一みなさんと緒に
グローバル人材って?
世界で対応できる人材ってどんな人?
と私なりに、
経験談も交えながら考えていきたいと思います。
今や、
「どんな世界になっても対応できる(生きていける)、つまり、グローバルに活躍できる子に!」
という想いが
「子育て業界、教育現場」であふれていますよね
政府やビジネス業界でも
”グローバル人材を”ということがキーワードがたくさん用いられ
グローバル人であることが今後の社会の必須要項だと考えられています。
しか~し、グローバル人とはいったどんな人なのでしょうか。
グローバル人=英語(外国語)が流暢に話せる人
そう思っている人、
日本中でどれだけいらっしゃいますか?
実はそのままの理解では、
将来気づいたときには後悔。。。
きちんと理解していないと、
とんでもない落とし穴へ
教育においても小学生から英語の授業が取り入れられるようになったことで、
これからの社会に対応するためには、やはり英語をやらせなくては!
我が子がバイリンガル、マルチリンガルになれば社会で活躍出来る!
そう、思う一心に乳幼児から英語に触れ、親しみ、
中にはインターナショナルスクールへアフタースクールなど
英語学童へ入れる方も増えてきました。
しかし、先ほど↑お伝えしましたが
「英語ができる=グローバル」
→これからの社会で活躍できる
もしこの過程が正しければ、
英語を話せる人は誰でも世界で活躍できる人という考えと同じです。
つまり!!!
英語を話す人はすべて、世界中どこでも(グローバルで)活躍できる人
となります。
え???
だったら、
英語を母国語とする
アメリカ、イギリス、オーストラリアの人々は
全員グローバル人ってこと???
中には、
すでに世界で活躍されている人はそれぞれの国でたくさんいらっしゃいます。
しかし、どうですか?
考えてみてください!
英語を話す全員の人がそうではありませんよね???
ということはですね。。
「英語ができるだけではダメ」
ということなんですよね!
ここでのポイント
世界中どこでも活躍し、愛される”人材”になるためには、
外国語の習得だけでは足りないということ
です!!!
英語オンリーではグローバル人材ではないということですね。
ではなぜ今、
世界中で活躍でき、
”人材“が注目されているのでしょうか?
それは、
今後ますます
「国際化・多様化し、様々なバックグラウンドを持つ」人たち
と過ごす社会が増え、
日本人である、という強みを持ちながらも、
など、世界規模の価値観を持つことが、
個人の持つ能力を活かす、
⇒国際化社会での活躍へ
なのでしょうか?
が活躍できる社会、世界へ
残念ながら、
日本は誰しもが知るように島国であり、
植民地化された歴史のない稀な国。
日本語という統一言語もあり、
誰もが母国語で教育を受けられる国
これを良いと取るか、悪いと取るかは、
これ一つの考え方次第で世界は変わります。
私が感じるのは、
「日本人」だからそこ、絆が深まり、
結束力があるなどの良い面も確かにあると思うんです。
(あくまでも私の考えであり、考え方は様々!)
そんな中、
今でも残念ながら
その歴史故に自分とは違うものや
人に排他的になりがちな側面もまだ残っているのが現状なんです。
ここが、なかなか日本が変わらない現状なのかも知れないですね。
その一つが、
“子どもの教育“。
幼稚園時代から、
“みんなが同じではないといけない”
“空は青い”
などという、
凝り固まった固定概念をもたされてしまっているが
すごーーーく残念で仕方ありません。
実はとある私立小学校の作品展へ行ったところ、
“作品展まったく同じ絵が飾ってある・・・”
などという場面に出くわしました。
私にとってメッチャ、違和感を覚えました。
みなさんは、どうですか?
同じ「テーマ」であっても子どもの発想は十人十色。
様々な色や発想があってしかるべきなのに、
なぜ???
とガッカリしました
それは、きっと
大人がみんなと同じでないとダメ、変な風に見られるかも・・・などと、
子どもの可能性を潰しているのでは?
子どもの教育においてはもちろん、
今でも、
会社や保護者会などで、
まだまだお堅い風習が日本には残っていますよね?
昔は今よりも外からの文化が入ってくることが少なく、
変化を恐れていた日本の風潮。
すごーーーく理解はできるのですが、
いずれその風潮を変える時代が来ないと!!
今でも、こんな話を聞きます。
・肌や髪の色が違うというだけでいじめられてしまう
・少し人よりはっきり物を言うから生意気、と捉えられてしまう
・みんなと同じではないから、という理由で仲間はずれにされる
のは実に意味のない、行動だと私は思います。
そう思いませんか?
「違いを理解しよう」
人それぞれ違っていいんだって、
そんな力が必要不可欠な時代
自分とは違う人や世界(価値観)に出会った時
知ろうとすることもなく、
すぐに”異物!”として排除してしまう
ではなく、
「相手を知ろうとする、理解しようとする」
という考え方。
そもそも自分とまったく同じ人間はこの世には存在しないということ!
親子間でも”違う”人間です。
そう、
「違うことを面白い、もっと知りたい!」と思える心、意欲が必要なのではないでしょうか?
はい、そこで
家庭でできる手っ取り早い方法とは?
親子で積極的に、
『様々な人や情報に触れる』こと。
色んなイベントへ参加する、
多国籍料理にチャレンジする、
など、やり方はたくさんあります。
大切なのは、
この世にはたくさんの見方、価値観があり、自分の世界が全てではない、と気付かせてあげること!
そして自分とは違う世界に出会ったときにどうするか、
排除するのではなく、受けいれる考え方を身につけてあげる。
ご家庭で情報に触れること、
違う価値観に触れること、そしてそこから知ることを楽しんでみてくださいね!
それが「人間力を育て、世界で活躍できる力」にもなる
と私は信じています
子ども&親の可能性は無限大にありますからね!
その可能性を広げるチャンスをたくさん作ってあげること。
それこそが、世界で活躍できる人の第一歩なのかも知れないですね。
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