CLILとは
ヨーロッパよりスタートされた
新しい英語学習法CLIL(クリル)
まだまだ一般的には耳馴染みがないようですが・・・
一体どんなものなのでしょうか?
CLIL(クリル)とは?
CLILは
”Content and Language Integrated Learning(内容言語統合型学習)”の略
まとめて、
教科学習と英語学習を統合した学習法
実はこのCLIL、
英語の効果的な教育方法として注目を浴びているとのこと。
え?何々?
気になりますよね~
そう、簡単に言えば
「英語を」学ぶではなく、
「英語で」教科科目やあるテーマを学ぶ
という魅力的な学習法の一つなんですって!!!!!!
これってどういうこと?
どんなところで学べるの?
そうですね、
長年英語教室へ通っていても、
身近な話題を英語発話できたり、読めたり、
としていく中で
英語をある程度学んできた子どもにとって、
そんな日常会話だけでは、
英語の楽しさも減少してしまいがち。。。
ですよね!
そこで、CLILの教育法をもとに
たくさんのメリットが見えてきました
そんなCLILメソッドのメリットとは?
大きく分けて3つあります。
①一つのテーマを学ぶ過程で英語の「聞く・話す・読む・書く」をバランスよく学ぶことができる
②内容のあるテーマを学習することで、
暗記、理解、分析、創造など、あらゆるレベルの能力が同時に活用され、言語が記憶に定着しやすくなる。
③語学だけに特化せず、
社会や理科といった中身のある題材を通すことで、興味が持続しやすく、語学学習のモチベーションが維持されやすい。
この3つのメリットを聞くだけで、
なんか英語の学習と全く違ったものへ、英語を使って他の教科や考えを学習する
とっても魅力的な学習法ですよね。
さらに、
CLILの4つのC
CLILの学習理論の特徴には
「4つのC」があるといいます。
- Content(内容)
- Communication(言語)
- Cognition(思考)
- Culture/Communication(文化・協同)
CLILの魅力はこの
4Cの中の、
- 学習者の思考活動(Cognition)
- 文化・国際理解/他者との協同学習(Culture/Communication)
日本での導入状況
日本では小学校からの英語教育の開始が最近になって始まり、
CLIL導入はまだまだ、といった現状
教師への負担や、生徒の英語のレベルなど、課題は多く
まだまだ導入は難しいようです
そこで、未来キッズイングリッシュクラブでは
英語がある程度自由自在に使えるようになってきた生徒さんには
今後、CLILを導入、まずは理科の実験など、
子どもたちの興味を引く内容からスタートする予定です。
こんな表情、ワクワクします!!
日本の文化「茶道」を英語で体験
まとめ CLILの魅力について
語学(英語)の習得は、それ自身が目的と勘違いしがちです。
しかし、語学はあくまでも何かに使うツールであるということ。
そうした観点から語学について学ぶと、
もっともっと子どもたちは英語を使う(自然な流れで)ことに抵抗なく
物事を考え、学びのツールへと変わっていきます。
CLILメソッドを用いて英語の学習を行うと、
英語を使って何かを学習するのがいかに近道であるかを実感するのでは、
と期待したいですね。
ぜひ子どもに限らず、大人からも、
ご自身の興味のある分野を見つけて英語で学習に取り組んでみてはいかがですか?
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