お小遣いと聞いて、日本だけ?
実はそうでもなく、世界各国でお小遣いはあるみたいです。
お小遣いはいつから? (日本編)
2015年の金融広報中央委員会の調査によれば、
小学生の約8割、中高生の約9割がお小遣いをもらっています。
お小遣いを最初に渡す時期は
小学校3年、4年が多くなっています。
では、その使い道とは?
- おもちゃ
- 本
- 雑誌
- お菓子
友達との交際費などが多く、
文具やクラブ活動費などは、親が出す傾向にあるようです。
日本でのお小遣い導入の目的とは?
<金銭管理の訓練>
子ども自身でお金を管理する訓練!
お小遣い制とは?
子どもが自分の考えや欲求に従ってお金を自由に使うことができます。
そこで子ども自身が
毎週や毎月といった期間を定められている中でどう使おうか考えることができます。
「大人になったときに上手にお金と付き合うための練習」
そんな意味あいが強いようですね
欲しいものを手に入れるために計画的に貯金したり、
限られた金額の中でいかに上手にやりくりをするか。。。
と同時に、お金の価値観も学びの一つではないでしょうか?
近年100円ショップがあることで、少し金銭感覚が鈍くなっているのでは?
と個人的に感じます
早い時期から金融教育に熱心なアメリカ
お小遣いはいつから?(アメリカの編)
お小遣いをもらっていない子どもはわずか1%。
過半数が8歳からお小遣いをもらいはじめているみたいです。
しかし、金額が高いのには・・
アメリカでは、子どもたちは
文具や洋服などの身の回りの必需品も全て自分で用意することを求められるようです。
日本以上に
厳しくお金の管理スキルが試されるのが、アメリカの方針だと言えますね。
アメリカでは、
お小遣い=労働
という背景があるようです。
また、ほとんどの家庭では
家事手伝いの報酬としてお小遣いを渡したり、
小学生ごろから
近所の犬の散歩、芝刈り、何かを作って売ってみたりして、
自らお金を稼ぐ方法を見いだす、そんな光景が見られます。
アメリカでは小学生から、株式、為替の勉強??
お金に対する教育も盛んで、
小学生のころから経済の仕組みや株式投資などの金融教育を実践的な授業を通して学びます。
こうして、アメリカの子どもたちは
小さなころからお金の英才教育を受けて成長してきているのですね。
お小遣いはいつから?(イギリス編)
「ノージョブ、ノーマネー」が基本のイギリス
イギリスでお小遣いを渡している親は、
77%と日本や米国に比べると少し少なめです。
家事手伝いなどの労働をする対価としてお小遣いをもらう
「ノージョブ、ノーマネー」の考え方が基盤にあり、
部屋の掃除、ベッドメイキング、洗濯などを行ってお小遣いを得ます。
お菓子やおもちゃがメインです。
お小遣いもキャッシュな時代へ
現金よりカードやネットで決済されるキャッシュレス・スタイルが主流なことを受け、
お小遣いも現金派からオンラインで決済できるお小遣いアプリ派へとシフトしつつあります。
そのため、従来のように現金を渡して管理させる親は少なくなってきているようです。
さすが、イギリスって感じですよね?
ところで、
以前キッズマネースクールというイベントに参加してことがあり、
こんな方法を教えてもらいました。
“3つの貯金箱”で、お金の使い道を自分で決める
子どもの頃、貯金箱にお金を入れていた方も多いですよね?
私もそうでした。
そこで、
貯金箱として3つの透明なビンが登場!
① だれかのため
② 自分のため
③ 将来のため
それぞれ違う目的のために貯金をしていきます。
お小遣いの使い道を自分で決めることで自立にも繋がっていく方法です。
たのしく、貯金ができる方法でよね。
子どもとお小遣いの役割について今一度、話してみよう
「小学生になったし、周りもあげているから……」
という理由でお小遣いをはじめる親も多いことでしょう。
しかし、お小遣いをあげるにあたり、
子どもにお金の価値と使い方をきちんと伝えることは重要ですよね?
<サマーフェスティバル>、
英語の楽しさ、
大切さ、
学び方
特色
など
体感してもらえたらと、講師一同日ごろから常々願っています☆
ぜひ、ご興味あるものは
ご参加いただき、みなさんの英語ワールドを
この夏広げていってくださいね☆
○●○●○●○●○●○●○●○●○●
未来キッズ☆イングリッシュクラブ
**随時無料体験レッスン開催中**
worldwide.edu.inter@gmail.com
みなさんのお気持ちでいつも元気をもらっています。
↓↓ポチっと応援よろしくお願いします
【インスタグラム♡やってます】
フォロー歓迎
'
【LINEで最新情報、イベント先行
プレゼント企画などいち早くお届け中!!】
↓スマホからはこちらをタップ!↓