クリスティーヌをめぐる三角関係
今回は、映画の話
(Netflixでオペラ座の怪人は視聴できます)
オペラ座の怪人は、とにかく音楽と映像が美しい
ジェラルド・バトラー(ファントム)
エミー・ロッサム (クリスティヌ)
パトリック・ウィルソン(ラウル)
オペラ座の怪人って、ラウルが回想してる昔話で、映画の始まりは、モノクロ映像。このモノクロが現在で、カラーが過去の話になります
見どころは沢山あるけど、やっぱり一番は、モノクロからカラーに変わる、シャンデリアが上がっていくシーン
劇団四季の舞台もそうやけど、映画も、このジャーン、ジャジャジャジャジャーンって、大音量で流れる『Phantom of the Opera Overture』
これ聞くだけで私は、鳥肌が立ちます(笑)
ストーリーは簡単に言えば、クリスティーヌを愛しすぎたファントムが、独占したいがため、色々事件を起こしていくわけやけど、まぁ三角関係のもつれというか・・それで、かたづけるんか~って言われそうやけど(笑)
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映画のファントム役が、ジェラルド・バトラーやから、男前すぎて、勘違いするねん。そら、歌も上手いし、私やったら、絶対ファントム選ぶって(笑)
ファントムは、バレエの先生、マダムジリー(メグ・ジリーの母親)が子供の頃に、出会ってるんやから、お父さんくらいの年齢のはず。
12年後のジェラルド・バトラーやったらどう?・・う~ん悩むな~w
会った事のないファントム、声しか聞いたことない相手、どんな人やろってクリスティーヌも想像してたと思う。実際会ってみたら、イケオジやんってクリスティーヌは思ったんちゃうかな~
ラウルに食事誘われたのに、それを蹴って、ファントムについていったんやから
鏡の中に入って歩いてたら、馬が待機してた!このシーンが映画で一番謎やったわ
ここは、オペラ座の地下やねんけど、馬どっから連れてきたんやろ?(笑)
イケオジやし、声ええし、歌まで聞いたら、もうファントムの虜やわ
ファントムとクリスティヌが、一番幸せだったのが、この瞬間やったと思う
この後に、ファントムのマスクを取って、素顔を見てしまい、ファントムの逆鱗に触れて、クリスティヌは、怖くなったと思う
怒り狂うファントムに、クリスティーヌは顔も見てるし、恐怖しかなかったんちゃうかな?
でもファントムの音楽も忘れられんという、ジレンマがあったと思う
独占欲の強いファントムが、ラウルと、クリスティーヌの二人の仲を見て、怒り狂ってしまうわけですが、
ここから、色々事件が起きてくるねんけど・・・
『マスカレード』の煌びやかな音楽と、衣装も豪華絢爛、でも私が、一番オペラ座の怪人で好きな場面は『The Point of No Return』
最高にセクシーでカッコいい!曲もめっちゃ好き!ファントム一番の見せ場
クリスティーヌを演じた、エミー・ロッサムは、当時17歳だったというからビックリです。なんじゃいこの色気は
いつもは裏方作業で、曲の提供だけやったファントムが、表に出てくるという。自分を主役で戯曲を書いた『ドンファンの勝利』は、映画より、劇団四季の舞台演出が好きです
ここ見たら、舞台を見に行きたくなるねんな~w
美しい映像と音楽、私の大好きな映画です
たぶん、映画を見ると、どう解釈すれば・・って思う場面も出てくると思うけど、それはそれで、自己解釈に悩むのも、楽しいかなって思います