古来より摩耶山は
ご神体として崇められており
宗派を超えて
厚く信仰されてきました
そして
とうりてんじょうじ
忉利天上寺は
大化二年 孝徳天皇勅願により
インドの高僧法道仙人によって
開創されました
ひとたび境内へ入ると
スコーンと抜けるような
光に包まれるような清浄観が印象的で
異空間に踏み込んだ感覚になっていました
何度でも 訪ねたくなるお寺です
この日は猛暑でしたが
山頂で程よく風が吹き
気持ちの良い参詣日よりでした
金堂
御本尊:十一面観音様
お堂の中に上がることができます
仙人来朝之庭
法道仙人が天竺より渡来し
摩耶山を開創したことをモチーフとした庭
延命大地蔵尊
摩耶山より神戸の街並みを望みます
まやぶにんどう
摩耶夫人堂
お釈迦様の生母
摩耶夫人尊が祀られています
両脇には 梵天・帝釈天様も
国内ではここ唯一のようです
鐘楼
四季に咲く33種の花々が鋳込まれた
華曼荼羅の鐘 が吊り下げられています
夏椿(沙羅の花)
初めて見ました
ほんのり透け感のある
涼しげな一輪です
夕方 予定がありましたので
これで帰路に就こうとしたのですが
高速インター手前に ⛩ が見えました
西宮神社です
初参拝になります
七夕祭りが催されるようで
縁日の準備が始まっていました
生憎の本殿改修工事中でしたので
仮拝殿で参拝
画像の左側に移ってる手の方
全身 虎模様に包まれていて
さすがアレ本拠地ですね
暑くってちょっと一服しよう
と境内のお茶屋さんへ
毛氈の上に置かれていた
蛭子様&大黒様の団扇が風流でした
こちらで夫とオヤツを楽しんでいる時
同じようにかき氷等を嗜んでいた
小学生くらいの女子たちに
ちょっとしたハプニングがあり
大丈夫だったかな?と気がかり…
再び境内に戻ると
なにやら賑やかな歓声が聞こえてきます
そちらへ向かってみると
何と言うことでしょう~
ちびっ子相撲大会が行われてました
はっけよ~い
八卦佳い
暑さ以上の熱気で盛り上がってました
元気をもらえましたヨ
ご覧くださり
ありがとうございます