産土様への初参拝 | 日々是好日

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移ろいゆく季節の中で感じたことやできごとなど。

 

産土神

※その者が生まれた土地の守護神を指す

生まれる前から死んだ後まで

守護する神とされており

他所に移住しても一生を通じ守護してくれる

(wikipediaより)

 

 

 

 

 

自分の産土神社はどこ?

 

と漠然と長い間思っていましたが

 

いつもお世話になっております

 

soleyunaさんにお教え頂きました

 

(soleyunaさんのブログ ☆☆☆

 

 

 

 

 

そうして

 

満を持して

 

産土様へ御挨拶に行ってきました

 

 

 

 

 

 

朝8時半ころに着き

 

この日は節分祭でしたが

 

始まりには早かったみたいです

 

 

 

 

 

鳥居の前には馬場が通り

 

今は車輛が入らないよう杭がありますが

 

例大祭では鏑流馬式が披露されます

 

 

 

 

 

この馬場の奥へ行くと左側に

 

ちびっ子の遊び場があります

 

私もよく遊んだものです

 

 

 

 

 

 

ブランコや

 

地球儀のようなクルクル回る

 

グローブジャングルが無くなってる

 

 

↓これね

 

 

 

 

 

 

 

話しは戻って

 

 

 

扁額の文字は劣化して見えづらく

 

旧漢字で「鬪雞神社」とありました

 

略式は闘鶏神社になります

 

 

 

 

 

 

創建は

 

平安時代の白川法皇の時に

 

熊野三所権現が勧請され

 

熊野別当湛快の時には

 

天照大神ほか11柱が勧請され

 

新熊野権現と称されました

 

 

 

 

 

その後

 

源平合戦の時

 

熊野水軍が紅白の鶏合せにより

 

源氏に味方をした故事が由来のようです

 

 

小さい頃から”権現さん”と呼んでいて

 

地域の方にも親しまれています

 

こちらは後でお詣りさせて頂きました気づき

 

 

 

 

 

 

 

まずは闘鶏神社の片隅に御鎮座されます

 

境内社「藤巖神社」へ

 

 

 

 

 

 

こちらが私の産土様になります

 

かつては近所に亡き祖母の家があり

 

神池の亀を見に来たり

 

先程の公園で遊んだりと

 

馴れ親しんだ境内なのですが

 

こちらの産土様にお詣りした記憶が

 

ありません…ネガティブ オヨヨ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お供え物をしてから礼拝お願い

 

 

これまでずっと

 

御守護を頂いておりましたのに

 

気付かなかったことを詫び

 

これからの御加護もお願いし

 

懇ろにお詣りさせて頂くことを

 

お約束いたしました

 

 

 

「やれやれ、やっと来たのぅ」

 

て言われちゃったかな…昇天あせる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

藤巖神社には

 

約350年ほど前に実在した

 

初代紀州田辺藩主の安藤直次公を

 

お祀りしているのですが

 

法名から藤巖公とお呼びされており

 

遺徳を崇敬する為

 

こちらに建立されたようです

 

 

 

 

 

soleyunaさんが仰るには

 

藤巖公は仏様であり

 

魂は菩提寺にいらっしゃるようで

(愛知県岡崎市の妙源寺)

 

今こちらの神社には

 

神様が御鎮座されているようです

 

 

 

 

御祭神とは別の

 

神様がいらっしゃるのは

 

よくあることのようです

 

にっこり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらは闘鶏神社の拝殿になります

 

 

 

 

 

 

阿の狛犬様が

 

賽銭箱の屋根で見えにくいので

 

もうちょっとずらせないのかなぁ

 

なんていつも思うのですが汗

 

 

 

 

 

 

お詣りしようと礼拝すると

 

ちょうど御祈祷が始まり

 

神楽鈴がシャンシャンと鳴り

 

太鼓の音が聞こえてきました

 

 

 

 

 

本殿になります

  

 

 

 

 

他の境内社もお詣りしました

 

 

 

 

 

 

神塩を求めてきました

 

 

 

 

 

家の周りを掃き清めた後

 

四隅にまき

 

厄祓いすると佳いようです