台風接近で、私が住む知多半島も朝から暴風警報が出っぱなしです。
九州地方の方々は、大雨や風の被害は大丈夫でしょうか？
大型の台風なので、被害が少ないことをお祈りしています。
お盆休みのまっただ中に台風が来るって、なかなか過去に思い当たらないのですが
ご先祖様たちと一緒に台風も来ちゃったんですかね
心屋認定講師ともか認定カウンセラー
＆
スピリチュアルアドバイザーりえこです
夏休みも折り返しに入ろうとしてます～
子供たちの通う学校は今週の土曜日に、出校日です
しかも、この日は学校のクリーン大作戦で、親も登校して草取りします
それでね、この出校日に夏休みの宿題の半分以上を持って行かないといけなくて
ポスター、習字、読書感想文、夏休みのとも、復習プリントなどなど、
盛りだくさんな内容を持って行かないといけないんです
夏休みに出た宿題、ほぼ全部に等しいじゃないか・・・・
残りは、自由研究ぐらい
そして、我が家の小4と小2の息子は
読書感想文を終わらせていない…
去年までなら、発狂してたな（笑）
でも、今年の私の心は余裕しゃくしゃくでした
え？
なぜかって？
その理由は、読み進めてもらえれば
仕組みがわかるよん♥
そんで、この仕組みになるんだけど
長男は今、小4なんだけど、
なにせ入学したときから
夏休みの宿題はなんとしても７月中かお盆前には全て終える！！！
っていう、モットーを掲げてました（あ、子供じゃなくて私がね）
とにかくまぁ～、スパルタで
宿題をやるの？やらないの？に目を光らせて
ポスターの構図や習字のお手本から、
感想文の添削まで
とにかく監視の目を光らせて、介入しまくり（笑）
誰の宿題か？もはや分からない感じ
とにかく、とにかく！！
ポスターも完璧であれ！
習字もきれいに書け！（書道習ってない）
読書感想文も起承転結を大切に！！！
みたいな、ガッチガチの宿題地獄をやってました。
もうねぇ、次第に私の心が荒んでいくの（笑）
『早く宿題終わらせろ～』って念を出しまくり
でもこれって、私が小さい頃に身につけた、夏休みを乗り切るコツみたいなものが影響してて
宿題を夏休みの前半とか、とにかく早く終わらせれば
後半は、ぼけ～っとしてても大丈夫！っていう経験をしてきたから。
じゃあ、なんでそんな経験を積んで
夏休みを乗り切るコツだと思ってきたのか？
実は、私が小学生時代に
「宿題？なんとかなるっしょ？」みたいなノリで
夏休みの宿題を自分のペースでやってたら
なんだかいつの間にか日にちが経ってて、
なんだかポスターとか習字とかやって無くて
それをお母さんに言ったら
「何でもっと早くにやらなかったのーーーーー？！
」
」って、逆鱗に触れたのね。
しかも低学年のころかな？
自分の脳内では、ポスターとか、習字とか
ちょちょいのちょい！！って終わる予定だったんだけど
現実は違ってて、
自分一人じゃ思ったほど上手くできないし
お母さんに少しだけ手伝ってもらいたかっただけなんだけど
と、いうか
自分では「こんな感じで、出来具合はいいかな～？」
って思ってたんだけど、ダメ出しの嵐で
結局書き直し、ってのもあったかな
なんか分からんけど、お母さん、ご立腹だった・・・
っていう小学生の頃の記憶
そんで、
ご立腹なお母さんと、あたふたしながら宿題を涙目でやったんだよね
やっぱり自分は、ポンコツでできない子なんだな～って脳裏に刻み込んだんです
そんな過去を踏まえて、今度は怒られないようにどうしたらいいか？
ちゃんとするにはどうしたらいいか？？を
必死で探して、その結果が
『宿題はとにかく、早いうちに終わらせる！！』
って結論にたどり着いてたんだよね
それでね、この自分で探した結論っていうのは
幼い自分が、どうにか怒られないように・・と必死で出した結論で
その結論が成功したもんだから、大人になっても引き継がれてるわけ
というか、オート機能。
どんなときでも、
『嫌なこと（宿題）は、さっさと終わらせる。』=お母さんに怒られない！
っていう
自分が怖い思いをしないための
オート機能を搭載させたわけです。
そもそも、さっさと終わらせなくたっていいのに
お母さんに怒られたくないが為に搭載された機能です。
それでね、その機能は
大人になってからも、自分が知らず知らずにずーーーっと使ってて
さらに自分の子供にも搭載させようとしてました。
『早く夏休みの宿題済ませないと怖いことになるよ〜』
って。
しかも、日本中・・いや・・・世界中の人たちが
『嫌な事は先に終わらせてる』もんだと思い込んでた。
本気で。
この、思い込んでたって言うのが怖いところ。
自分には当たり前すぎて、他の選択肢が全くないって事。
他の選択肢がないって、すごく苦しい
自分が決めた『こうしなきゃいけない！』の世界で、
自分が決めたルールに則って生きてるってこと。
宿題一つで、こんなルールができちゃってるんだから
生きてたらもっともっと、自分で決めたルールだらけなんです
これ、自分で決めたルールですら気づかないから
他の人に聞いてみたら、ビックリよ？
自分鎖国状態（笑）
心理学学んでなかったら、きっと『嫌な事（宿題）は、先に終わらせる』を
着実に今も守っていると思います
夏休みに入ったと同時に、子供たちに「宿題はー？！」って鬼の形相で毎日毎日言ってたと思う。
ゲームなんてやってたら、「そんなことやってる暇があったら読書感想文早くやれーーー！！」って
夏休み二日目で言ってと思う・・・確実に・・・・
そんで、子供たちは耳たこになって、宿題やらない・・みたいな
でもね、今年は自分で決めたルールを自分で破ってやりましたよ
というか、ルールを守らなくても大丈夫だと信じれるようになった
もう自分は大人になってて
あの頃の鬼の形相のお母さんは
目の前にいなくて
宿題の期限が近づいていても、
あたふたせずに終わらせることができる自分を信じてあげれるようになった
しかも、子供の宿題なんだから
自分があたふたする必要はないって気づいたし
そんで、あたふたは、子供本人に経験させてあげればいいし
そのあたふたに自分が便乗せずに
子供のサポートをしてあげられる！って
自分自身を信じてあげれるようになったから
子供が、宿題を終らせてなくても
必要以上にイライラせずに済むようになってるです。
まぁ、そもそも、子供の宿題が期限に間に合わなくても
母親のせいでは無いと思うし、
子供が決めたペースでやるのを見守れたって事だと思えるようになったんです。
もちろん、子供たちは宿題よりもゲームをする時間の方が割合的に多いかもしれない（笑）
我が家の息子らも、確実にニンテンドースイッチとマンツーマンの時間の方が長い・・・
でも、子供の宿題をハラハラ・イライラせずに
提出二日前に読書感想文を終わらせる事ができたのは
子供が頑張ったのもあるけど、
（いや、本当に頑張ったんだけどね）
私がオート搭載していた
『嫌な事（宿題）は早く終わらせる！』を
一旦、削除したからだと思うのです←自分の手柄にしてる
自分のルールで子供を縛ろうとしなかったら
『嫌な事（宿題）は早く終わらせ、なくても大丈夫』な世界が広がりました。
自分鎖国が開国した～
『嫌な事（宿題）は早く終わらせ、なくても大丈夫』な世界を
子供たちが見せてくれました。
しかも、次男の読書感想文の見守りを旦那が引き受けてくれたので
さらに私は、楽できました（笑）
そして、無事、あさって持って行く宿題は
長男も次男もすべて終えることができて
残すは自由研究のみ！
だからね、
宿題しないで、ゲームばっかして
お母さんの警告も無視する子供をみてイライラしてるのは
あなたのせいではなくて
あなたがオート搭載してる
自分で決めた、自分ルールが
イライラさせる原因であったり、
子供が宿題しないことで
あなた自身が
『誰か、から怒られるかもしれない恐怖』
が、襲ってきてるから♡
誰におこられそう？
子供じゃなくて、あなたがだよ？
どんな怖い妄想が、脳裏に浮かぶんだろう？
（ちなみに私の脳裏に浮かんでいたのは私が小学生の頃の鬼の様な形相のお母さんです（笑））
夏休みの宿題でイライラに
こんなカラクリが隠れてるんです♡
子供がゲームばっかりで宿題が進まない！！！と
焦って、嘆きたくなっているお母さん！！
朗報です！
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（関連記事はこちら）
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