今年、正月にあった能登地震。

あのとき、当時小2だった息子は初めて大きな地震を体験しました。

大きなといっても、震度4の揺れ。

地面が揺れる気味の悪い感じ、あの体験から被災地ではどうだったのかすごく気になっていたようでした。


地震のメカニズムのこと、防災のこと、被災したらどうなるのか?


日本の政府が当てにならないことも、何となくはわかってるみたい。

(わたしが言ってるからかもしれないけど)


そんな気持ちがきっかけで、世の中のことが気になりだした息子。


最近は、SDGsの本を読んでいます。


読書なんて全然しなかったのに。



 

 



 

 



 

 



 

 


本を読んでみると、大人でもすごく勉強になります。


日本人の子どもの6人に1人が貧困って書いてあって、「ウソでしょ?」って思ってしまったわたし。


日本って豊かな国だと思ってたのに。


せめて、食品と最低限の衣類、学童品は非課税にしてほしいと強く思いました。

それか、学校から支給してほしい。


小3息子が世の中をどうにかしたいと思っています。

とても非力で「何もできないなぁ」って思うことばかり。


大人になら、できることもある。

政変が起きつつある今、大人こそ世の中のことを勉強して、ちゃんと選挙に行こうって思いました。