先週は早めの1ヶ月検診がありました。
悪露もオリモノ程度になり、恥骨の痛みもありません。
これまでは産科へ行っていましたが、今回は婦人科でした。
大きな病院なので場所も離れた所にあるのに、担当の先生がこちらへ来てくれての診察でした。

相変わらず先生は忙しくて、予約時間(いつも大体1時間は待ちますが)から1時間半後の診察でした。
その間、採血と検尿をして待っていると ハル君をとりあげてくれた助産師さんが来ました。

カウンセリングの予定もなかったし、自分の検診日に勤務が重なるとは思っていなかったので、ビックリしました。
入退院時は自分達の事で精一杯だったので、きちんとお礼の気持ちも伝えられていなかったなぁと思っていたので、嬉しかったです。

その後の心身の状況や、お骨が残ったか 等、話を聴いてくれました。
色々話たい事はあったのですが、突然過ぎて頭から飛んでしまい、質疑応答みたいになりました 苦笑
でも、何よりハル君を知っている人に会えた事が一番嬉しかったです。

診察室では、超音波での内診がありました。
子宮の中はきれいになってます と言われ、少し複雑な気持ちになりました。

そして、1-2ヶ月以内には生理がくる  万一生理が来なかったら受診してほしい  生理が3回きたら妊娠をして良い  という事を話してくれました。

妊娠……かぁ……って思いました。

最後に言い難そうに、一度染色体異常の子供を出産している人は、次の妊娠でもその確率が そうでない妊婦さんと比べて統計上は高いとなっているから、医学的には検査を薦めるようになっている と。

何故そうなるのかと質問したところ、原因は分からないけれど統計上はそうなっている事と、医学的には100分の1の確率でも、それは高確率という考え方をするからね と教えてくれました。

病院の帰り道。次回の通院はないということで、建物を見て色々と振り返りました。
嘘だったような1ヶ月でした。
嘘だったような妊娠生活でした。