ここは、御茶ノ水の裏通り。

 

左手に見えるのは有名なニコライ堂。

 

 

薄緑色のドームの建物ですよ。

正面から見ると、こんな感じ↓

 

 

正式名称を東京復活大聖堂

と言うのをご存知?

 

関東大震災でドームが崩壊した後、

多くの人の援助で復興したので、

そういう名前らしいですが。

私はこの日、初めて知りましたがw

 

ニコライ堂を左手に見ながら進むと

右手に見えてきたのが、

日本大学理工学部の校舎。

 

 

へぇ~今の大学の校舎はモダンだね~と

じじばばのようなことを考えながら歩いていると、

今度は緑に囲まれたおしゃれな建物を発見。

 

 

ECOM駿河台と言って、子供向けの

環境イベントや展示を行う施設だそうですよ。

 

入口には、立派な南天の木が。

 

 

てんちゃん(=デジカメ)で写して、

ふふふ~ん♪とまた歩きはじめると、

向こうから友人がやってきました。

 

この日…11/9(土)は恒例の女子会の日。

「まだ結婚できない男」の桑野さんによれば、

 

女子とは言えない年齢の

女たちが集う謎の集会

 

だそうですがwwww

 

まぁ、とにかく、その謎の集会のために

今回の幹事役の私が御茶ノ水の

レストランを12時に予約したのですが、

その店、オープンも12時で、

早めに行った友人が店に入れずに

あたりをぶらついていたんですw

 

思いがけず友人と合流し、

おしゃべりしながら歩いていると、

友人がかわいらしい神社を発見。

 

 

「お参りしましょ♪」と友人が言うので、

ではごめんなすって…と鳥居をくぐると…

 

 

桜(?)の紋のついた手水舎が。

 

水を吐き出しているのは鯉…かな?

 

 

手水舎のキレイさで、その神社の

“大切にされ度”がわかりますよね。

 

この神社は小さいながらも、地元の人に

大切にされてるんだな~と思いました。

 

身を清めたあとは、お参りを♪

 

私じゃないよ友人だよw

 

お参りを終えて、神社の由来などが

書いてある立て札を読んでみると…

 

 

この神社、太田姫稲荷神社と言うらしく。

 

その名前で思い出したのが、御茶ノ水駅

聖橋口のすぐそばに立っている御神木。

ここで書いてますが↓

転げるカップと御茶ノ水のパワースポット

 

で、御神木が立っているところに元々あったのを、

駅が出来たときに、ここに移転させたみたいで。

 

太田道灌ゆかりの、このかわいらしい神社、

清々しい“陽”の気が漂っているように感じました。

まぁ、子供たちが境内をきゃっきゃ♪言いながら

走り回ってたからかもしれませんが(笑)

 

時計を見ると、ほぼ12時。

では、レストランに向かいましょう~と、

裏通りから、さらに路地に入って…

 

 

まさに隠れるように建っている

白とブルーの外観のかわいらしいお店へ。

 

 

にんにく料理専門のスパニッシュ

イタリアンレストラン「Una Casita」です。

 

 

今回は「一休.com」から予約しました↓

https://restaurant.ikyu.com/107283/?xsrt=plw&pndt=1

 

店内も、白とブルーを基調とした

明るくカジュアルな雰囲気。

 

 

店員のお姉さんがものすごーくかわいくて、

かわいい女の子好きの私は萌え萌えw

あ、接客態度も満点でしたよグッド!

 

私たちがチョイスしたのは、

前菜からデザートまで計6品に

2ドリンク、カフェお代わり自由の

3,000円のお得なランチコースです。

 

まず運ばれてきたのは、

ベリー類とミントのデトックスウォーター。

 

 

1杯目のドリンクは、

三人そろってシャンペンを♪

 

 

一皿目は、前菜&サラダ盛り合わせ。

 

 

一番手前のが、ニンニクの丸揚げ。

ニンニクの丸揚げって初めて食べたのですが、

甘くて柔らかくて…

 

まるで里芋みたい!ヽ(^。^)ノ

 

…と、現場で三人そろって感激してたのですが、

今、メニューを見たら「里芋のアリオリサラダ」

と書いてあって…

 

なるほど~本当に里芋だったから、

里芋みたいに甘くて柔らかかったのかwww

 

でも、風味がニンニクなんですよ。

ここの料理はすべてにニンニクが効いてて。

普通に見えるサラダも、ニンニクチップが

美味しくて、コクがありました♡

 

二皿目は、海老のアヒージョ。

 

 

向こうにぼんやり見える緑の物体は、

ガーリックトーストです。

 

トーストはそのままでも美味しかったですが、

アヒージョのオイルにつけたら

より美味しくいただけました。

 

海老のアヒージョは、まさに絶品グッド!

 


海老は頭から丸ごと食べられる柔らかさで、

かぶりつくと、海老の甘さとニンニク風味の

オイルの幸福なマリアージュを堪能できました♡

(↑食レポっぽい?w)

 

三皿目は、パスタのボロネーゼ。

 

 

しっかりとお肉が味わえる本格派の

ボロネーゼで、ボリュームもたっぷり。

 

これがメインだと思ってた私たちが、

もうお腹いっぱいだねーとしゃべってたら…

 

 

ドーン!とやってきましたサーロインステーキw

「選べるメイン」で自分でチョイスしてたくせに、

これがあることすっかり忘れてたwww

ちなみに、鶏と豚の三品からチョイスできますw

 

で、食べられるかな?と思ったのですが、

ニンニクの味付けが食欲をそそり完食。

つけ合わせのメイクイーンも甘くて♡

 

そして最後のデザート。

 

 

マロンタルトとチョコレートケーキ…だったかな?

 

 

お腹パンパンでも入るくらい、

これも美味しかったです(笑)

 

ボリュームたっぷりなので、

ここは男性でも満足できると思います。

友人たちは帰ってから、

 

あんた、ニンニク臭いわよ

 

と言われたらしいですがwww

うちは、両親とも嗅覚が衰えてるのか、

私が普段から臭いのか言われなかったww

 

あと、制限時間2時間と書いてあったのですが、

気づいたら3時間経ってて。

でも嫌な顔ひとつされず、

素敵なランチタイムを過ごすことができました♡

 

何を3時間もしゃべってたかというと…

女も50になると、話す内容は人生

のことではなく死後のことでw

 

主婦の友人は、カラダ丸ごと病院に検体

したいけど旦那さんが許してくれないとか~

 

独身の友人は、親兄弟につづき自分が墓に

入ったあと、数十年したら墓じまいをして

もらえるようにお寺と話をつけてあるとか~

 

二人ともしっかりしてるな~と感心しましたよ。

私は、死後のことなんて、

 

骨はまいてね~ヽ(^。^)ノ

 

くらいしか、家族に言ってないですからw

私がいつ死んでも家族が困らないように

エンディングノートを書いておこう~と、

友人たちの話を聞きながら決心しました(笑)

 

あと、びっくりしたのは、

友人のお母さんが認知症になったこと。

 

仲の良い友人は、まとってる

エネルギーも似ているだろうから

同じような現実を引き寄せるのかな~

 

母が認知症

 

という現実を…と思いましたよ…

 

認知症と言えば、この本に

興味深いことが書いてありまして↓

 

神仏のなみだ 神仏のなみだ
1,760円
Amazon

 

霊能者・桜井識子さんの「神仏のなみだ」です。

 

この本は、東日本大震災の時、

神仏が地元住民を助けようと尽力したことを、

著者の霊視を通して紹介しているもので。

 

認知症に触れているのは、

その本編とは別の後半部分。

著者が知っている死後の世界のことを

物語形式で描いています。

 

生前に罪を犯した人は、

閻魔大王の前に引き出されて、

生前の自分の姿をモニターで見せられ、

反省を促されます。

 

あ、これはあくまで「物語」ですからね。

実際には地獄なんてありません。

あるとすれば、人間の心の中で。

 

あと、地獄があると信じ込んでる人が死後、

自分で地獄をご丁寧にも創造して、

そこに滞在することはあるかもwww

 

まぁ、とにかく、そんな感じで

この物語は進行するのですが、

ある時、認知症の妻を殺害した夫、

忠之が連れてこられました。

 

閻魔大王は、魂の優等生だった忠之が

なぜ殺人を思いとどまれなかったのか

嘆いた後、モニターで“真実”を見せました。

 

それは妻が、自分自身を

わからなくなった頃に始まった。

 

魂が体を抜けるのだ。

時々、体から出て、

肉体のそばに立っているのである。

 

脳が自分という心を認識できなくなると、

肉体は肉体でしかなくなる。

そうなると魂は肉体と分離するのだった。

 

中略

 

魂が横に立っている状態の、

つまり、肉体だけの妻は、

うまく機能していない脳を使って

しゃべったり、行動をする。

 

忠之に向かって、

「あっちへ行け!バカやろう!」

と大声で叫ぶこともあった。

 

しかし、横に立っている魂の妻は、

忠之に手を合わせて謝っていた。

ごめんね、忠之さん、ごめんね、と。

そのような状態になった妻の魂も

つらいのだった。

 

友人のお母さんは、しょっちゅう

暴言だらけの電話をかけてくるそうで。

肉体の口では暴言を吐きながら、

魂では「ごめんね…」と娘に

手を合わせてるのかもしれませんね…

 

で、こういう人生を左右するようなことは

もちろん、生まれる前に二人で

“打ち合わせ”をしてきてます。

 

忠之の妻は、生まれる前に

忠之にこう言いました。

 

「人生の最後に

大きな勉強をしたいの」

 

人に世話をしてもらわなければ

生きられない状態は“魂”が常に感謝を

することになり、大きな学びになるから。

 

そこで二人は、打ち合わせをします。

 

「どういう状況にするの?

ガンで死ぬことにする?」

 

「そうねぇ…でも、高齢だったらガンに

なってもあきらめちゃうわよね。

認知症をやってみようかしら」

 

「いいよ。僕がサポートしよう」

 

「迷惑をかけてしまうけど大丈夫?

でもあなたにしか頼めないの…

こんなつらい役目」

 

「僕にとっても学びになるからね、

いいよ。頑張るよ」

 

「ありがとう!」

 

人間は、迷惑かけた、かけられた、

あいつにやられた、やりかえせと

騒ぎ立てますが、そういうことは互いに

生まれる前に打ち合わせしてるわけで。

 

友人は、こういう“魂レベル”の

こともちゃんとわかっていて、

 

すべて学びだから

 

と言ってました。

だから私は全然心配してません。

支えてくれる優しい旦那さんと

かわいい子供たちもいることだし(笑)

 

さて、優しい旦那さんもかわいい子供も

いない私の母の認知症の件ですが、

えごま油を強制摂取させてるからか、

あれから目立った症状は出ていません。

 

私が、ゴミ袋買ってくるの忘れた~

あ、今日も忘れた~あ、今日も~

と2週間くらい言ってたら、

 

ほら、ゴミ袋(-ω-)/

 

と買っておいてくれたり…

私の方が危ないかもwww

メインのサーロインも忘れてたしwww

 

もう、ホントに、えごま油さまさまですよ~

今、えごま油を信奉するえごま教

入信を進められたら入っちゃうかもw

 

でも、えごま教の教祖に、

 

信者は、10万円の

えごま油を買うべし(-ω-)/

 

なんて言われたら、

 

うちは980円のえごま油で

充分です(-ω-)/

 

と、とっとと脱会しますがwww

 

今日も最後までお付き合い下さり

ありがとうございました!

 

see you!ラブラブ