歌が上手い!これは男として一つのステータスになるのではないか?
11月上旬、大学が与えた5日間の休みを、全て一人カラオケに注ぎ込んだ男がいた。
大学に入って一番やりたかったこと、理系大学生ながら「彼女」を作り大学生活を謳歌してみたかった。
しかし、現実は厳しく、宿題をこなす日々に追われ、いつの間にか一年が過ぎ去ろうとしていた11月のある日のことだった。
ふと5連休という長期休みが舞い込んできたのだ。
その時私は思った。
「自分のステータスをあげよう!そのために歌が上手い大学生になろう!」と。
これが一人カラオケの沼にハマる原因の一つだったのだと思う。
そんな感じで5日間一人カラオケに35時間もの時間を費やした。
しかし、現在進行形で彼女なんて、できていないんですけどね笑、.....
さて、そんな惚気話は置いといて、今回はカラオケでどうすれば90点以上をキープできるか考察していこうと思う。
まず、90点を取れる人と取れない人の違いとは何か。
個人的には発声と音程正確率だと思っている。
結局機械は、どれだけ本物に近い形で歌えているかを機械的に分析し、点数化する。
その時、一番寄せるべきは発声と音程である。
ここでいう発声は、声質を似せるとかなどの問題ではなく、どれだけはっきり歌えるか、その歌を安定したトーンで歌えるか、喉をあまり使わないなどを指している。
こんなことを言っても、実際にこれを意識して点数を上げるにはある程度時間が必要だと思う。
では、どうしたら簡単に点数を上げられるか。それは以下の点を意識した歌を選ぶことである。
1 音程があまり変わらず一定
2 自分の声に合う歌
3 曲が短い
この辺を意識して歌を選ぶと点数は出しやすくなる。また、自分の聴き馴染み深い曲、昔聴いていた曲などもいいかもしれない。
あと、これは自論ではあるが、大体4時間30分くらい歌った時、点数が好調になってくる。特に、久しぶりにカラオケに行ったりすると、5時間くらいでかなり調子が良くなる。
以上が35時間歌った私の考察とする。
これでも、90点を取れないって人は仰げば尊しを歌うことをおすすめします。面白いことになるからぜひやってみてね。