私もぶつけてやりたいです･･･

三蔵法師と言えば確か、パチンコ屋を経営している坊主ですよね？
「出さんぞう、取らさんぞう、勝たさんぞう」
の三蔵法師だったかと記憶しております。
まったくもって坊主という生き物は、ろくな事をしないものでございます・・・
それはさておき、節分です。
皆様も節分に備え、今から豆を買い占めてる事かと思われます。
女人の方々は豆を買わなくても、豆を持っているので便利ですよね。
中には毎日節分と称して豆を撒くのではなく、夜な夜な布団の中で豆を剥く女人も多い事でしょう。
そんな節分なのですが、果たしていったいどうして豆を撒くようになったのでしょうね？
どう考えても鬼にぶつけるには豆では攻撃力が弱過ぎますわ。
丸い物をぶつけるのであればパチンコ玉、百歩譲ってせめてビー玉でしょう。
詰まりはそういう事ですわ。
元々節分に豆を撒き始めたのは、パチンコで負けた人間がパチンコ玉をぶつけたくても、肝心の玉は全部飲まれてしまったが故に、大豆を代用したのが始まりという事ですわ。
「出ない！出さない！取らせない！鬼じゃ！店長は鬼じゃ！」
などと言いながら店長や三蔵法師にパチンコ玉をぶつけたかったのに、パチンコ玉が無いから安い大豆で我慢したのが始まりなのですわ。
そんな訳ですので節分に豆を撒いている人を見掛けたら、いくら負けたのかを聞いてあげるようにして下さい・・・