容疑者xの献身で直木賞を、受賞。
大阪市出身。
大阪府立大卒業後、日本電装(現デンソー)に入社し、エンジニアとして勤務しながら小説を執筆。
私は、東野圭吾さんの《変身》は、強烈に印象に残っています。
脳移植という非現実的ではありますが、最終的には自己の意志で行動する描写は悲劇的ながらも自分の意志で死を選んだことは深く心に刻み込まれました。
日本ミステリ-小説家のトップランナ-、
作家の東野圭吾さんの早すぎる死は衝撃的でもあり、68歳という年齢はあまりに早すぎます。
7月23日大腸癌のため亡くなられました。
円熟味を増してきた人気作家の訃報にショックを受け深い悲しみを味わいました。
独創的な巧妙なトリックや人間心理への鋭い洞察力、謎解きの魅力に加えて東野圭さんならではの人間の矛盾や悲しさを描きだすのに人一倍力がこもっていました。
作品を単なるミステリーに終わらせることなく、味わい深い心に残る作品にしたことなど(もっともっと)読みたかったです。
私の忘れられない作品。
《容疑者Xの献身》(直木賞を受賞〉天才数学者の切ない献身的な自己犠牲の愛。
《秘密》家族との関係や心の中を葛藤を描くヒュ-マンドラマ。
《白夜行》夜の中で光はあるが太陽は見えない世界を進む二人の人生を象徴しています。
《ナミヤ雑貨店の奇跡》過去と現在が手紙を通して人物像などを表している暖かい人間ドラマ。
東野圭吾という才能豊かな物語があまりに短く幕を閉じてしまい、悲しく寂しいです。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。






