「おぼろ月夜」のところになると
「意味わかる?」わからない生徒さんには
「子どもの辞書持っている?」などなど聞き、
何らかの方法で意味を調べて
どこにでもいいから書いてきてもらいます。
意味を読んだら
なんとなくイメージがつかめます。
わからない生徒さんには
「ほら、とろろ昆布あるねか、それはおぼろ昆布ともいうんだよ…
」とイメージを膨らませていました(笑)
年末に大人の生徒さんから
福井のおみやげで手漉きの「おぼろ昆布」
ふわ~としてやわらかくて溶けていく。
「職人さんが手で昆布を漉いていくのがおぼろ昆布だそうで、
福井にももうほとんどおられないそうですよ」
漉きたてはそれはそれはおいしいそうです
「おぼろ」は「おぼろ」
あらあ、生徒さんごめんなさい。
またまた失敗です
おぼろ昆布ととろろ昆布、
違うんですね
私たち富山県民はとろろ昆布のおにぎりとか
とろろ昆布のお吸い物とかとろろ昆布が一般的ですよね。
でも富山にも「おぼろ昆布」もあったっようです
先生の理解不足でした
みんなも頭の中に入れたこと入れ替えてね~
(画像は氷見の昆布屋さんのもの)