昨日は木村勉強会でした。
ギロックの
「荒れ果てた舞踏室」を勉強。
↑私のはずいぶん前の楽譜。
実は「荒れ果てた舞踏室」って子どもにどうかな?
ちょっとね…
と思っていました。
すると、代表の先生が何やらお話を読んでくださいました。
その先生の持っている楽譜には助言として
1曲1曲のイメージが書いてあるのですね。
これはいいですね。
「荒れ果てた」ところなんて今どきあまりないし。
「舞踏室」だって…
子どもたちはわからんよね~
と思っていたのですが
言葉を変えると少しわかってくることがありますね。
私の楽譜にはその助言が載ってないのです。
全音の「抒情小曲集」でも載っている本とない本があることが判明。
異年齢で学ぶとこんなおもしろい発見があります
おまけに楽譜の中身もいろいろ違っていると知りました。
特に「海の風景」
新しいものは最後のところがクレシェンドなんですって。
これはびっくりしました
なんでもギロック先生が後から変えたそうで。
今、出版されているものも1冊買うべきだな。
違いを見比べてみよう