さて、約7年以上前はどうしていたかと言うと、
教本を模索してたどり着いたのは、
バスティンのベイシックスシリーズ。
「バスティンがいいよ♪」と聞くので、
このベイシックスなら、
少しずつ難しくなっていって、急に難しくなるところがなさそうだし、
ディスクもあって楽しそうと思い、使っていました。
あるとき、
「バスティンの中でもパーティシリーズがいいよ♪」
と聞き、
大手のグループレッスンに通っていた娘に
(娘の話はまた後日)
ピアノパーティC,Dを使ってみました。それもピアノ本だけ。
見た目でA,Bは使わなかった気がします。
(この2冊こそ大事なのにね。知らないとは怖いものです。)
Dに入りどんどん変わる調号に辟易しながら、
娘も苦労しながら、弾いていた記憶があります。
それから、幾年か過ぎ、
パーティシリーズの講座があり、研究会の存在も知りました。
はじめのAの本はびっくりでしたね。
こんな使い方をするのか、と。
聴音&楽典パーティもすごくおもしろい(≧∇≦)
弾くだけではなく、身体全体で学ぶ。身体、目、耳、みんな駆使。
子どもたちと一緒に動いたり、ゲームしたり(上達につなげる)
楽しむ、楽しむo(^▽^)o
初め出会ったときは、
幼稚園の先生みたいなことを私ができるかな?とも思ってましたがね(^o^;)
研究会に入ったら、毎月1回、集まる日があり、
パーティの深さ、良さをどんどん知っていきました。
もう少し早く知っていたら、
娘もバス研の先生にお願いしてたな、と思うほど
よいものでした。
ピアノを弾く楽しさを長く持てて、かつ上達するバスティン本。
今、未就学で初めてレッスンを受けられる生徒さんには
主にパーティシリーズを使っています。
パーティシリーズを終えて、ベイシックスシリーズに行っても
前向きに楽しく、そしてなんと家でもよく練習してくる生徒さんに育っています。
初めが肝心ですね。
将来、一人で読めて弾けるようになるのに、
楽しさも加わって最高です♪