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名古屋市で野菜をたっぷり使った、
ゆる~くマクロビオティックを取り入れた少人数制料理教室
『Haruru』を主宰している双葉futahaです
家族と自分の健康を毎日の食事で支える、
ママ&主婦のための料理教室です
11月の詳しいスケジュール&メニューは、
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皆さん、パンを食べる時はバター派ですか?
それともマーガリン派?
それともあまり違いは意識していないのかしら?
マーガリンやスナック菓子などをよく買われる方は、出来るだけ気にして欲しい「トランス脂肪酸」という身体にあまり良くない物質。
今日はトランス脂肪酸とバターとマーガリンのお話しをちょこっとまじめに書こうかしら(笑)
そもそも、バターとマーガリンの違いって?とハテナが頭の上に飛んでいる方もいるかしら?
バターは、牛の生乳(※1)や牛乳または特別牛乳から出来ています。
よく牧場体験で「手づくりバター体験」というのがありますが、皆さん作ったことはありますか?腕がパンパンっになる、あれです
生乳の中には小さな脂肪球がたんぱく質の被膜に包まれて沢山浮遊しているのですが、絞りたての生乳をしばらく置いておくと上にクリーム層が出来ます。これをペットボトル等に入れてシェイク 振動を加えることで脂肪同士がくっつきあって固まると・・・バターの出来上がり。
特別な材料や道具も要らず、新鮮な生乳さえ手に入れば自分でも作れちゃうのがバター。
(※1)生乳とは搾取されたままの殺菌されていない、つまり人の手が何一つ加えられていない乳のこと。
マーガリンは、コーン油や大豆油などの植物油から作られます。
当然、植物油は液体です。植物油は不飽和脂肪酸という脂肪が多いので常温では液体。それに水素を結合(水素添加と言います)させると飽和脂肪酸になって固まります。これがマーガリン。
で、ここが問題!
マーガリンを作るには水素添加が必須です。しかし、この水素添加によって出来るのが、身体に良くない「トランス脂肪酸」という物質。
トランス脂肪酸は、悪玉コレステロールを増やして、動脈硬化や心臓疾患を引き起こすとされています。マーガリンには他にも、乳化剤、香料、着色料などの化学合成食品添加物が使われています。
お菓子や菓子パンなどにもマーガリンはよく使われているので、マーガリンを食べていなくても知らず知らずのうちにトランス脂肪酸を食べていることも少なくありません。
身体のためを考えるなら、やっぱりバターかなと思って買います。
・・・が、使わない内に賞味期限が切れる我が家
ときどき「家人がパンを食べる時に使うかな~」っと思って買っておくのですが、使われたためしがありません。。。 私も使わないし、でも無いといざ「欲しい!」と言われた時にね・・・。難しいなぁ
3日のHaruru料理教室の後、ニットクリエーターucono先生 のリストウォーマーレッスンがありました。
編むのに夢中で写真を撮るのをすっかり忘れ
7日(水)にもありますので、そちらの様子をアップさせて頂きますね!
手編みのリストウォーマーをするのが待ち遠しい♪