こんにちは!
春こころです🌸
   

一昨日ちょっと、いやかなり
嬉しいことがあったのでpostします。
 
 
小3の次男のこと。
学校から帰宅して一度遊びに出かけたんだけど
真っ赤な顔して走って帰ってきた。
 
友だちのおもちゃの飛行機が
誤ってよそのお宅の屋根に乗ってしまった
ということを、一生懸命伝えてくる。
 
「母ちゃんに助けてほしいの?」と訊くと、そうだとのこと。
一緒に現場へ向かう。
 
 
いつも父と行く近所の公園まで行くのに
ずいぶん遠回りをしたり、
途中でどっちかわからなくなっちゃったりしながら
ようやく公園裏の現場に到着。

 
おもちゃの飛行機を
ガレージの屋根に乗せてしまった
お友だちと合流。
再度チャイムを押してしばらくすると、
そのお宅の方が出てきてくれて
無事に飛行機はその子の手に戻った🥲
 
 
ありがとうございました!
と元気にお礼を言い、帰るお友だち。
 
見送りながら、
 
・あの子は他の子3人と遊んでいて、屋根に飛行機が乗ってしまった
・怒られるのが怖くてその3人は他の公園に行ってしまった
・次男はたまたま通りかかっただけだったけど、かわいそうに思って手伝った
 
ってことを教えてくれた。
 
 
わたしは
あなたが優しい気持ちを持ち続けてくれていて
母ちゃんはとっても嬉しい✨
という気持ちと、感謝を伝えた。
 
  
とっても心が温かくなる、そんな出来事だった。
 
 
 
次男は物心ついた頃からとても優しい子で
おいしい物を食べているとき、絶対に一口くれる。
「いいから食べな」と言っても、必ずくれる。
 
人が喜んでいるのを見ると、自分も嬉しいらしい。
それで相手の機嫌を取ろうという感じではなく
本当に嬉しそうにしている。
 
 
 
○○○
 
次男はわたしの先生のようだ。
楽しいときに笑い、悔しいときに怒り、大切な人を大切に扱う。
何より自分を大切にしているなー、と思う。
 
一昨日の出来事も
困ったときにちゃんと人を頼ることができた。
「助けて」と声に出すことができた。
 
 
わたしは「助けて」と言えない子どもだった。
とてもじゃないけどそんなこと言えない環境下にあり
いつの間にか誰の前でも言えない大人になっていた。
 
 
そんなわたしに見せてくれてる。
小さい頃のわたしに経験させてくれてる。
 
できないことは頼っていいんだよ
大人だって助けてって言っていいんだよ
って言われた気がして
わたしの中の小さなわたしと一緒に
この経験と感情を上書きした。
 
 
こんな日常の一コマから
次男への感謝や尊敬を感じて
素直にそれを表現できたこと
小さな自分へ癒やしを送れたこと
 
これができた自分にも
とっても嬉しくなっている💓
 
 
 
辛かった経験も
ちょっとこじらせた感情も
わたしを輝かせるための砥石だった。 
 
自分次第で
いつでも光に変えることができる✨
 
 
そんなことを思った
親子の何気ない日常でした🌸
 
 
 
 
最後まで読んでくださり
ありがとうございました🙇💓