何ヶ月ぶりの病院。手術した病院。
コロナ。
受付を済ませて、待機。診察室に呼ばれる。
医師はフェイスシールドしてた。

今日は新作だけ。

二回手術にした。2回目にした手術は経過が悪かった。
ふくらはぎを木の葉状に切り、皮膚ごと腫瘍をガッツリ切除。なので、皮膚を引っ張って縫合した。
だからなのか、リハビリやってもなんともなかったのに。
退院したその日に裂けてしまっていた。
再入院…。
退院。

なんだかんだで、仕事復帰して今にいたる。

そして、先週は診察だった。

膝裏付近の突っ張るような違和感。取れない。なくならない。
手術、傷が原因?
そう思い、医師に伝える。
医師は表情変えず
「膝裏は切ってないんだけどね」
「腫瘍が大きくなったのかも知らない。手術してとる?」
って、予期せぬ言葉。
いやいやいや、手術したくない。もう懲り懲り。あんな大変な思いして、痛い思いして辛かった。
この間、手術したばかりだし。やっと仕事にもいけるようになったのに…。
わたしは迷うことなく、断った。
したいはずないし。
兼ねてから考えていた装具を作ることにした。
傷が裂けたときのせいで、装具は赤く染まり。取れないところは、茶色く残っている。
やっときれいな装具を作ることにした。
手帳で作るので負担も軽くて済む。
装具作るし、しばらくは手術なんてしないぞ。
しないといけなくなっても我慢だ!