今日は手術前の検査と説明のため、病院へ。
今日は暴風だった。
病院に到着。貯血のため、採血へ。すっごーい人の盛り。待ち時間が長そうなので、次の検査。胸部レントゲン。肺活量。心電図。再び採血。やっとこさ検査全て終了!
肺活量、人より運動量少ないし、平均値より低いかな?と思い、検査技師に聞いてみた。すると驚くことに「良かったですよ。同年代より高いくらい」ビックリする返答。嬉しくなる私。
全ての検査を終えて、採血の結果も出た。けど、診察まで長ーく待った。説明聞くため姉も来てくれたが姉も疲れを感じて…。やっとやっと呼ばれた。
現実は厳しい。
レックの手術ってやっぱ難しいんだ。
先生が言う。「およびごしになる手術だ」って。先生も私のような手術はしたくないよう。そうだよねー。過去にした人は腫瘍が大きくなりすぎて足を切断したらしい。切断したことにより、その患者さんは楽になったらしい。けれど、義足はつけられなかったみたいだ。それも辛いな。
私の場合はまだそこまでいってない。そうなる前に手術しないと。
手術は1回目は大腿部だったかな?2回目に脛をすると。1回目の手術は5時間くらいだと情報を得ていたが、5時間半になるそうど。最短で…。これ以上伸びる可能性あり。夜までかかることも想定しておかなければならない。しんどい…。
けれど、一番しんどいのは先生らスタッフだ。手術は朝一の9時開始。それから終わるまで飲み食いできないはず。私は麻酔で眠っているし。
そして、心電図の結果も、左室ブロックという診断がでた。これもレックによるものかも知れないと。レック患者で血管異常が出るのは10人に1人らしい。割と多い?と思ったけど…。レック患者で、ということを思うと…。また医師は「10人に1人の確率ではあるけど9人は正常だから」と厳しい現実。手術を控えているので、循環器内科の受診を勧められた。今日は受診できないので、最短で予約の取れる17日に診察となった。今日は追加で心エコー検査をした。結構時間かかった。昼過ぎに一通りの検査終える。午後から貯血。水分もたっぷり。朝食もたくさん食べた。だが、貯血するのにランチまだ。血を抜かれるので栄養いれておかないとね。病院内にあるレストランへ。お客さんたくさんいた。外来患者さんはもちろんだが、入院患者?と思われる人もいたー。
私は日替わりランチをチョイス。ヒレカツに豆腐ハンバーグの定食。味噌汁のほか、小鉢が二つ。あまり期待してなかった…(ゴメンナサイ)美味しかった!また食べたいな。たらふく食べてお腹いっぱい!!食事終えて戻ると貯血となった。
貯血って初めて。献血すらしたことない。
貯血。貯血するまでの準備に時間かかるー。やっと血を抜かれる。私、小さい。背も150ないし、体重も軽め。貯血できるか心配だったが、貯血には体重制限はないとのこと。だが、400mlとる予定だったが、300mlに。貯血自体はあっ!という間に終わる。貯血終えてから30分も安静…。時間かかるー。仕方ないよね。
貯血終えて、また診察。次回の診察の時にまた貯血の予定だったが、貯血しないこととなった。循環器内科受診後、日を改めてまた採血と診察。貧血具合を見るらしい。循環器内科の診察次第では手術が…。それは避けたい。手術は避けられるものなら避けたいけど、それはただ、手術が延期になっただけ。しなくて良くなったわけでもない。
今回。今までもだけど手術は「根治目的の手術ではない。ボリュームを落とすための手術」先生は何度も言う。分かってます…。
いつかは薬が出てくるかも知れない。現段階では現実としてない。医師は言う。けど、いつかは….!!!
全て終えて、入院手続きへ。
今日は貯血したので鉄剤が出た。2週間分。
病院出たのは16時過ぎ。一日かかると覚悟して、と言われてはいたが、本当に1日かかった…。疲れたぁ〜。