今日は病院を受診して装具を作る手続きをする予定だった。
装具を作るので医師が足を見る。
私は「装具が合わなくて歩くのもきつくて、腫れるからまたらきつくて」等と言う。なので、装具を作りたい、と。
足を見て医師が。急に。手術を口にする。
手術をして(腫瘍の)のボリュームを取って装具を作るのか、手術をせずこの状態で作るのか。
はい?あなた、手術したらリスクが高いって、私が頭を下げたらするって言ってましたよね?そんな言い方するような人にして欲しくないんですけど…、と心ん中で思う。
医師は大きくなった足を見て思ったんだろうな。ヤバイなぁ〜って。私自身、思うもの。見慣れるはずなのに自分の足見てヤバイって。
私がきついんなら手術を考える。でも。私からはするとは言いません、って。逃げてる。責任逃れ。
そんなこと言う人に足を任せるのは…。
医師は言う。治療法は手術しかないって。薬はないから。手術をするにしても出血量も多いから2回に分けるしかない(大腿部と、膝下から)。
私も腫瘍切除して小さくしたい。きついもの。大きくなってます生活にも支障きたしてる。
けど、今の主治医がどうしても合わない。
手術をすべきか、しなくて装具を作るべきか。けど、足をそのまま放置してはおけない。
医師に聞いてみたいた。
私は自分と同じような人に会ったことないから他の人がどうしているのか分からない、と。
医師は言った。
経験上、今までに1番悪かった人は体重が80キロで腫瘍が上半身ほどある人。腫瘍が40キロある人がいた、と。
ということは腫瘍が体重の半分をも占めていた。
医師に聞いたわたしもそうなる可能性もあるか?
医師は否定はしなかった。
そうなると本当、手術ということを考えなければならない。けど、踏み出せない。痛いし、仕事も長く休まなければならない。
結局、装具も手術も検討、保留ということだ。
以前から考えていた。大学病院の皮膚科にレック専門医師がいる。その先生宛てに紹介状を書いてもらうと。主治医には以前から約束していた。紹介状が必要な時はいつでも書くと。なので書いてもらうとことにした。
手術をするかしないのか、ほかの治療法などあるかも知れない。皮膚科の先生に会って話をしてみようと。
紹介状はすぐには用意出来ないと言われた。わたしのデータが膨大でまとめるのに時間がいると。後日受け取ることにして、病院を後にした。
大学病院の予約は取っている。紹介状を持って受診したいと思っている。