いつもありがとうございます。

小森はるです。

土日は、広島県因島出身のポルノグラフィティが、地元尾道しかも我が家から車で10分程度の場所でライブするってことで、チケット取って長男とふたりで参戦予定でした。

天気予報で雨だとずっと言われていたので、暑くて熱中症を心配するより全然イイ！とさえ思っていたのに、参戦予定の昨日は、まさかの大雨洪水警報と避難勧告発令により中止でした。

いや、それも想定内でした。

ずっと雨の予報だったし。

土曜より日曜の方が酷いって言われてたし。

でも、ヤフー天気によれば、午後から弱雨になるってことだったのに・・

実際雨量だけで言えば、ライブがあった土曜日の方が降ってたくらいだし。

予想通り、雨は午後から弱まり、「絶対出来たじゃん」なお天気でした。

「オレ何しに帰ってきたん？

でもまぁワンオクのライブじゃなくて良かった」

という長男の言葉を受け、

「そうじゃね、スピッツのライブじゃなくて良かった」

とふたりで、慰め合っていたのですが・・・・・

しかも、昨日はちょうど、今月末のスピッツのファンクラブ限定ライブの記念品と整理番号とライブの案内などが届いて、「そうだ！ライブページでも見て元気だすか！」って思って、ファンクラブ専用ページを見たりしていたのですが・・・・・

どうもスッキリしない！

なんか、胸の辺りがモヤモヤしている・・・。

ポルノのことをスピッツですり替えようとしても、スッキリするわけないじゃんね。

ポルノのことはポルノのことで、ちゃんと完結しなくちゃ！

ってことで、よくよく自分の気持ちを観察してみると・・・

ポルノは地元出身の有名人の中では一番好きな存在だけど、ファンクラブに入るほどのファンではない。

大ファンの人たち、遠くからこの日の為に尾道まで遠路はるばる来てくれてる人たちの気持ちを想うと、私ごとき(いわばにわか)が、同じようにショック受けるのはファンの人に対して申し訳なく思う。

中止とわかったのも家を出る前だったし、がっかりしたけど、出かける前で良かった。

知らない場所で途方に暮れることなく、自宅で放心でまだ救われる。

グッズだけ昨日買ってて良かった。

とまぁ、こんな感じでしょうか。。

自分でも、ひとつひとつ感じて見てビックリ。

何と言うか、私もショックだけどもっとショックを受けてる人がいるから、私ごときがそんなに悲しんではいけない感が強すぎて、

あー、私ってば、まだまだ我慢するクセがこんなに残っていたんだね。。って。

どんな立場であったとしても、誰かほかの人と比べたとしても、私がそう感じるのではあれば、それはそれで、ちゃんと大切にしてあげないといけないよね。

「あげないといけない」

というより

「あげたいよね」

一夜明けて、まだ行けなかったショックは少し引きずっています。

年齢的に、というより、体力的に、野外はもう無理かなって思っていたけど、近所なら行ける↑という、自分の体力の限界にチャレンジしたいっていう思いもあったんだよね。。

(一番ショックだったのはここかもしれないということにも気づき・・)

感情のすり替え、していませんか？

悲しい時、辛い時は、その感情をしっかりと感じ切ることでしか消化/昇華できませんね。

色んな意味での喪失感など、もう少し感じて・・感じて・・感じ切って・・自分の感情に寄り添ってあげたいと思います。

何着て行くか決める前に撮った一枚

降ったがな(笑)

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感情のすり替えは意味がないという体験(ポルノロス)