「はるちゃんはどこを目指しているの?」と少し前に笑って言われた

私も笑っていただけだった


あの言葉が今もよく頭をよぎる


あの時答えなかった事を伝えるね



「私はどこも目指していないよ 笑(ˊᗜˋ*」


ただ目の前を見て 感じて こっちだって思う方向へ進んでいるだけ



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娘と同じ病氣のお母さんたちと話をしていて昔からよく言われる言葉がある

「娘さんはやりたい事があっていいね」「夢があっていいね」「うちは何も無いから…」


やりたい事や夢があるから

そこへ向かって進んで行く

目標があることは良いとされる


じゃあ、夢がないとダメなの?

目標を持たないとダメなの?

何も無いことは悪いことなの?




私は若い時  夢なんてあったかな?

やりたい事ってあったかな?


ただ毎日あくせく働きたくない、ずっと遊んで暮らしたい  そう思っていた

それが私の夢だったのかな?( ´⚰︎` )


大きな夢なんてないけれど

小さなやりたい事ならきっとたくさんある

忙しい日常生活に流されてあっという間に時間が過ぎ去って氣が付いたら…   時すでに遅し


ま、別にそれでも全然いいと思うんだ


自分が後悔しないのなら




生きてるうちにやらなくちゃ行けない志事は嫌でもいつか目の前に現れるものなのだと思う



子どものあれこれを親がどうにかしようとしなくていい

いま、やりたい事がなくても大丈夫

いま、夢を持っていなくても問題などない

心配する必要もない


親がその子に夢を持たせようとするっておかしくない?  やりたい事って親から貰うものじゃなくて自分自身から沸き起こるものだよね

どんどん膨らんで行くから動き出すんだよね


いまたとえ何も無くても、ずっとそのままじゃないから

何も無いなら、何も無いを今のうちに楽しめばいい

心配なんてする必要はない

反対にどんな未来が来るのかワクワクしてよ




私は自分の事も

子どもたちの事も

同じようにそう感じている





いまもしも


本当にやりたいと思う事があるなら それがどんなに小さな事でも

反対に無理だと感じるような大きな事も

それをしよう


会いたいと思う人がいるなら 会いに行こう



やりたくない事はやらなくてもいい

人に合わせる必要もない


自分を大事にしよう



そうしていれば 何か見えてくるのかもね

言葉にならなくても自分が満足していればそれでいいじゃん