久しぶりに思ったことを書く
今日は辛口かも
誤解を恐れずに自分の思ったことを勝手にここに書く


起立性調節障害と関わるようになって
5年が過ぎようとしている

様々な親御さんの話を聞くことが多く
私も全く同じではないにしても似たような経過を通ってきたからお氣持ちは察する事ができるけれど、、、、

起立性調節障害だと診断されたのなら
またはその可能性が高いのなら

まずは「起立性調節障害」について
親も子も、この病氣の基本知識を持つ必要があるでしょう

OD専門医である
田中英高先生、田中大介先生の出されている著書を親は読むべきだと思う

出来たらちゃんとお金を払って買って欲しい
手元にあればいつでも読み返せるし、何かのタイミングで人へ見せて伝える事もできる
買う事が無理なら図書館で借りて読んで欲しい

ググッたらすぐに出てくる
どの本かはわかるでしょう


なぜ学校へ行けないのか、なぜ行けなくなっているのか、なぜ朝起きれないのか、なぜ夜遅くまで起きているのか、なぜ勉強しないのか、なぜゲームをしているのか

起立性調節障害がどんな病氣なのかわかっていれば少しでもそんな「なぜ?」を理解出来るのではないだろうか



早く治るには
学校へ行けるようになるには
遅れた勉強を取り戻す
ゲームやテレビを見ているなら他にやるべき事があるのではないか
などなど

一見 子どもの事を思っているように錯覚するがそれはただの親自身の願望だ

上記が出来ない時の本人の辛さは誰にもわからない

「あなたの為だから」「あなたの将来を心配しているの」などはまさに言葉通り殺し文句



人間万事塞翁之馬 じんかんばんじさいおうがうま

人生の幸不幸は予測ができないものだ




みんな無理に頑張り過ぎるんだよ

自分の本当を探そう