今日で10月も終わりですね
今年も残り2ヶ月
1年があっという間に過ぎます

文章にする事はしていませんが
私は日々 満たされた氣持ちで過ごす事が多くなっています

家族、友人、知人、自分を取り巻く人達
動物、植物、自然
感謝の氣持ちを持つことが増え
愛しいと思う氣持ちが強くなりました

物事の良し悪しの判断は曖昧になり
以前なら悪いと思えた事や落ち込むような事
怒りを抱いていた事なども
それはそれと受け入れられる様になって来ています


自分の意識で全てが『よし』に変わりました



起立性調節障害の高校1年生の娘の今は

朝起きるのは辛いし
今年の秋は今までの秋で1番体調が悪いんじゃないのかしら?と思う程です
学校を休む事も多々あります

朝から夜遅くまで
頑張って行く事もあります

通信制高校なので比較的 楽だと思いますが、学校へ通うという事の中には
楽しいこともあり、嫌なこともあるでしょう
やりたい事が出来なかったり
やりたくない事をしなくてはならない時もたくさんあります



無理するも無理しないも
行くも行かないも
やるもやらないも
結果はなんだって大丈夫なんです

無駄なものはひとつもない

それは『苦労が実になる 』ではなく
『全てがよし』だからです



私がこんな風に思えるようになったのは


いろいろな人達に会いに行き
たくさんの人と出逢って
知らなかった事を見聞きして
様々な事を感じる事をして来たからだと思います



娘が起立性調節障害という病氣になって
学校だけが全てじゃないよ
【世の中にはいろいろな生き方をしている人達がたくさん居るよと思ったけれど
そんな話をしても当の本人はそれがなにか?みたいに関心が無さそうでした

ネットやブログを読むだけでなく
そんな人達に実際に会ってみたくなった
私の興味がムクムクと溢れた

それが私の『会いたい人に会いに行く』の始まりでした



直感を大事に

やる前から無理とか出来ないと思う事を捨て

氣になるなら行動した





自分で『出来ない』と考えているうちはいつまで経っても『出来ない』ままだったんだなぁ


自分の意識で全てが変わる


それが行動して行くことでわかって来ました




目の前の困難に意識を向けて
悲しんだり落ち込んだり不安になるのではなく
小さな事でも
楽しい、嬉しい、綺麗、心地良い、ありがとうと思える事に意識を向ける

それだけで世界が変わる



何か大きな事を成し遂げなくていい
世の中で立派と言われる立場に立つ必要もない
いまのこの瞬間のありのままの自分でいい

誰かの評価ではなく

どんな自分でも大丈夫
自分自身が満たされて
楽しく生きている事が1番幸せだ


私も、あなたも
私たちの子供も家族みんなも
出会った人達
これから出会う人達

全ての人が一人一人素晴らしい人生を送っている





人は生まれる前に自分の人生を選んで生まれてくる

赤ちゃんはお母さんを選んで生まれてくる
お母さんを幸せにする為に生まれてくる


困難や苦しみは自分が乗り越える為に自分で選んできた

だから私の味わった苦しみや悲しみも
今の喜びに至るための通り道だった


娘や息子の困難も
彼らが自ら選んできたものだから
私はただ見守り
その過程を一緒に楽しんで行きたいと思う


そのように考えるとどんな事も楽しく感じる




私自身と子供たちへ

「旅に出よう
なるべく遠くへと

たくさんの様々な人達と出会い
自分と違うものにふれよう