子どもはできると思ってた⑮ | ほいくし組♪ ~年子のまいにち保育園~

ほいくし組♪ ~年子のまいにち保育園~

年子の息子2人と猫3匹・旦那さんと、元保育士はぁなの保育絵日記♡

保育園・幼稚園で働いていた経験を生かして、子育てQ&Aや、保育士あるある・おすすめの絵本など⋆。

子育てアドバイザー・子ども部屋コーチングとしても、ブログトップからご案内中です⌂*

*立ち寄って頂き、ありがとうございます*

 


2歳の長男くん

1歳の次男くん

年上の旦那さん

ツンデレさんと犬みたいな猫2匹

男の子組と車元保育士のお嫁さんの


*育児絵日記です*



読者登録・イイね・コメント・リブログ
してくださった皆様
ありがとうございます✨✨✨
感謝しております💠励みになります✴ 


メールなどのお返事は基本的に
行っておりませんのでご了承ください🌟


詳しい家族紹介は右矢印こちら



💠子育てに関わる皆さんからの相談シリーズ💠
※はぁなによる相談者さんへのご回答です✏
   そちらを踏まえてぜひお楽しみください🎵


長男あっくんを授かるまで【子どもはできると思ってた】
ゆっくり連載中です🍵



--------------------





子どもはできると思ってた ⑭ 追記有 | おとこのこ組っ! ~年子のずぼらなまいにちほいく~
https://ameblo.jp/haruchan-hoiku/entry-12403999345.html


🌟つづきです🌟





旦那さんと休みを調整して、ふたりで培養士さんのお話を聞きにクリニックに行くとニコニコニコ💓





いつもとは違う部屋に通され、そこにはパソコンのモニターが置いてありました💻





ふたり並んで椅子に座ると、女性の培養士さんからの説明が始まりましたキョロキョロキョロキョロ📝👩






👩「手術お疲れさまでした。今回体外受精をするに辺り、はぁなさんの卵子を取ったところ7個とることができました」





説明が始まってすぐ私はそこについて質問💡





ニコ「あ、あのネットとかで調べたんですが、体外受精のときに取れる卵子が7個って普通って書いてあったのですが、どうなんでしょうか💦💦」





そう尋ねると、培養士さんは笑いながら、





「そうですね、普通ですね(笑)」




と返答🔃





そ、そっかぁ~やっぱりそうなんだ、、、とどんな面持ちでいたら良いか、私が微妙な顔をしていると培養士さんはキョロキョロ💧👩





👩「取れる卵子が1、2個だと少ないですし、10個以上だと多いですが、そこから体外受精に使われる卵子に成長するかはまったく別です」




👩「多くてもそこまで卵子が成長しない方もいますし、2、3個でも全て保存できるような卵子になる方もいますので、個数はあまり関係ないですね」





と、優しく答えてくださり、とりあえず私はひと安心👩ニコソッカ✨✨✨✨





そこからは培養士さんが顕微鏡で撮ってくれたわたしたちの卵子をパソコンのモニターで順番に途中経過を確認していきました💻✴





そのお話の前にこちらのサイトの『受精卵とは?』を見て頂きたいのですが、体外受精で使われる・クリニックで冷凍できる卵子はこの中の『胚盤胞』まで細胞分裂した卵子だけです。それ以外は破棄されます。





それを踏まえて、2細胞期・4細胞期・8細胞期・桑実胚の段階に進んでいく様子を1番目の卵子から徐々に経過を見ていきました⏰🔃












1番目の卵子を培養士さんが見せてくれたとき、自分の卵子を自分の目で見ることができて旦那さんと感動しているとキョロキョロキョロキョロオ~ブンレツシテル✨✨✨




培養士さんがパソコンを操作しながら、




👩「実はこの1番目の卵子は7個の中でもすぐ駄目だと思って破棄しようとしたものなんです。ですが、もうお話してしまうと実はこの卵子を移植しようと思っています。では、次行きますね」





私たちふたりがその意味が分からず『え❔』と頭にハテナマークを浮かべながら培養士さんが見せてくれる卵子を見ていると、確かに他の卵子はどんどん細胞分裂してるのがよく分かる👀




でもその細胞分裂した卵子たちも途中で細胞分裂を止めてしまい、次々脱落💧





その中でも培養士さんが言っていた1番最初の卵子。これが急に細胞分裂し出したのが目に見えて分かりました✴





これは培養士さん曰く、





👩「この1番目の卵子は顕微鏡から見えない裏のほうでちゃんと細胞分裂していたんです❇こんな風になるのは珍しくて、本当捨てたりしないで良かったです(笑)」




と教えてくれました☺





その他にも今のところ最終段階まで進みつつある卵子が2つ残っている、ということでしたが、この1番目の卵子がやはりスピード的にも1番早くて優秀とのこと✴





それを聞いて私はなぜか『この子だ』と強く思いました🌠












言葉に表せないのですが、捨てられるかもしれなかった一番見込みのなかった卵子が、そんなにも一生懸命頑張ってくれるなんてもう『私たち夫婦のとこに来たがってくれてる』としか思えませんでした👼✨✨✨✨





旦那さんも「そんな頑張り屋さんの子だったら安心だね」みたいなことを言ってくれ照れ✨✨✨





培養士さんとも確認し、体外受精はこのままいけば1番目の卵子を体に戻すことが決まりました☺




他のふたつの卵子も最終段階まで進めば凍結してクリニックに保存する予定でしたが、その2つの卵子も途中で細胞が止まってしまったので破棄になります、と後に体外受精の当日先生から伝えられました。





それを聞いて少し残念ではありましたが、ますます私は『この子を私の中に迎え入れよう』という気持ちが強くなりました👼❇





この子はきっと何かを私たちに連れてきてくれる





そんな不思議な予感を抱きながら、体外受精当日を迎えました🐣





しかしこの体外受精の『卵子の移植』これが私にとって大変な労力を伴うのでした(笑)





🌟つづきます🌟





✨最後まで閲覧ありがとうございました✨





*読者登録・クリック・イイネ励みになります*

リブログも大歓迎です♪


にほんブログ村 子育てブログへ


📖子育て・保育におすすめ書籍📖

*年子・猫のいる日々変わるインテリア*


*日々の育児のつぶやき*


*昔のあっくん『だいすきパパスタンプ』