諸行無常‥


今日が終わり
明日、また同じ朝を迎える

それは、あたりまえではない

身近な人の死をもって

また、それを思い知らされました

人は必ず 死を迎える


それでも、
それでも、


また、
新しい朝を迎えることが出来ると信じてる


死は
遥か 
遠くに
あるもののように感じてしまう‥




娘の嫁ぎ先のお義母さんが亡くなられた

息子さんふたりを育てられ
ご夫婦 とても仲良くて

娘にも
孫たちにも とても優しくて

60歳 病に倒れられ‥



昨日も、
今日も、
とても綺麗な朝焼けでした


何も変わらぬ朝でした

それが、余計に悲しくて



大切な人のいない

もう、
話すことも出来ない寂しさが襲います

この世は無情‥




優空をおくった日の夕方も
とても綺麗な空でした
マゼンダ色の
愛 そのものの空でした



明ける空を見ながら

心を休ませたいと思いました


諸行無常‥


変わらずあるものなど
一つもない

それでも

悲しくて
寂しくて


心が
休みたいと言いました