最近の体調の記録です。

大した記録でもないんですけど。

44歳10ヶ月の私はこうでしたよと。

忘備録みたいなもんです。

たわごともあったりなかったり。

そんな感じです。





◆血圧◆


ここ1年ほど、降圧剤を服用している私。


朝、日課の血圧測定をしていたら

旦那君が通りかかりました。


測定された私の数値を見て

「お、低いね」

と言ってくれたです。



上が100ちょっとで

下が60弱。



お薬が効いてくれてるおかげで

ドカーンと上がる事はありません。

(仕事中は知らんけど)

ありがたや〜。なむなむ。


旦那君は元々血圧が低めなので

降圧剤は必要ありません。

私より味濃いの好きなんだけどな。

不思議だな。

いいな。



そんな旦那君。

仕事で従業員の健康管理も担っているそう。

年2回行われる健康診断のため

病院への検査予約やら

健診結果の報告やら

2次健診通知された人への誘導やら

ついでに自分も健診受けるやら

毎回忙しくこなしているそうです。


「健診結果って個人宛の封書で送られる前に、会社のパソコンにデータが送られて来るんだけどさ」

「従業員数いるからすっごい量よね」

「そう。それをダーっと見てね」

「大変ねぇ」

「うちの会社、血圧高い人多いんよ」

「あらら」

「高い人だと上が170とかさ」

「そいつぁ高いねぇ」



私は薬飲む前、上が140ほどでした。

降圧剤も1番弱いお薬だそうで。(1日1錠)

上には上がいるもんです。



「でね、この前もデータで見たんだけど」

「ほぉ」

「上が160で下が100って人がいてさ」

「どっちも高いねぇ」

「高いよね。でも項目見たらさ」

「?」

「その数値、

血圧じゃなくて身長と体重だった」

「………………………っっ!!!」←苦笑っとる



ごめん。

笑っちゃいけないんだけどね。

笑いがこらえきれんかった。


晴日、アウト〜(♪デデーン)←元ネタあり



なんでそんな勘違いすんのよ旦那君。



「まさかの160cm100kgでさぁ」

「……………うん」←苦笑っとる

「スンマセンしたってパソコン閉じたわ」

「本人にも謝れ?」

「心の中で謝ったよ。血圧の数値かと思ったら身長体重でしたスンマセンって」

「あ、それは言葉に出さない方がいいです」

「まぎらわしいよねー」

「ほっといてあげましょうよ」



とりあえず今の私は血圧安定しています。


なんか途中で話ズレましたね。

スンマセン。




◆貧血◆


今年の職場での健康診断で

数年ぶりに「貧血」で引っかかりました。

子宮頸がんに罹患した時以来だな。



血液検査にて

ヘモグロビンの数値が下限より低い。

正常値は「11.6〜14.8」

私の数値は「10.6」

当然ですが2次検診行き。



いつも血圧のお薬でお世話になっている

個人内科医院へ行きました。

事情を説明して

既に閉経している事も伝えて

この時も血液検査。


後日。


やっぱりヘモグロビンの数値が低い。

ついでに言うと赤血球数も少ない。


内科医先生の見解。

「確かにちょっと低いね」

「そですね」

「でもこれくらい低い人、女性ならままある話だから心配ないと思うよ」

「閉経してても?」

「閉経してても。」


※閉経=生理の出血が全くない状態。


「これ(ヘモグロビン数値)がひと桁になったりするとね、だいぶつらくなるけどね」

「あ、子宮頸がんの時貧血酷かったです」

「でしょ?今はどう?」

「なんとなーく疲れやすい程度です」

「息切れとかフラフラしたりは?」

「特にないです」

「しばらく様子見しましょうか」


って事で、2次検診の診断は

「軽い貧血」

でした。

要経過観察の扱いです。

今のところ治療対象ではないかなと。



ちなみに〜な話。

子宮頸がんに罹患していた頃

ヘモグロビン数値は「9.4」でした。

2階への階段登っただけで息切れ。

ちょっと機敏に動いただけで体が重い。

あっかんべーをすると下瞼裏が真っ白け。


どっからどう見ても立派な貧血でした。

(でも出血の自覚なかったです)



来月は医大で血液検査とCT検査があるので

そこで何か詳しくわかればいっか。


これ以上数値が下がらないといいなぁ。



心なしか、小松菜買う回数増えました。

もやしと人参加えてナムルにするの好き。

レバーでもいいのか?

誰かレバニラ作ってくださいぃ。

レバー苦手だけど。(好き嫌いすんなよ)




◆鼻血◆


ここ数年、ちょっと気になる症状。


年にホンの数回なんですが

鼻血が出るようになりました。

血の出方がなんていうか

花粉症の鼻水のようにタラッと出る。

痛みは全くない。

先日なぞは朝起きて「あ、鼻水出る」

で、かんだらティッシュが真っ赤でやんの。

そんでも回数をこなしとるおかげか

「はいはい鼻血ですね」

って小鼻を強く押さえてじっとして

しばらく圧迫止血できるくらいの冷静さ。



昔から鼻の粘膜が弱いのです。



子どもの頃はしょっちゅう鼻血ダラダラ。

それも結構な量なので

大人を慌てさせていたなと思うです。

周りの子も迷惑だったろうなー。



少し前、実家の母に言われた話が

最近ちょっと引っかかる。


母いわく

「晴日は子どもの頃、何かっていうと鼻血出していたけど、初潮を迎えて毎月お生理くるようになったらピタッと鼻血出なくなったのよ。お母さん、あれが不思議でね」


そんな事ってあるの??



辻褄合わせみたいなもんになりますが

鼻血が出るようになったのは

ここ2〜3年の話。


10代で毎月のお生理ライフが始まって

子宮を全摘出するまでの20ウン年間。

ダバダバ鼻血なんて出なかった。


そんなある日

40歳で子宮頸がんが発覚して

子宮全摘してお生理ともオサラバして

出血から解放されたかと思いきや



今度は鼻血かいな。



お生理と鼻血の関係性。

どっかで読んだけど本当なのかしらん。

勘弁してけろ。



※おことわり※

大人の鼻血に関しては、あまりいい噂がないとも聞きます。ここで医師でもなんでもない方が「なんかの病気じゃないすか」「ちゃんと検査した方がいい」などとお思いでしたら、そのまま心に留め置いてもらえますと幸いです。ってか留め置きましょう。かかりつけ医にはきちんと報告してます。無用な不安の煽りは無用です。(日本語ヘン?)

こちとら鼻血の対処には冷静ですが「このまま止まらなかったらどうしよう」と不安になりながら圧迫止血しています。出血は怖いんです。あくまで個人的な記録ですので、エセ医師の診断はおとといおいでくださいませ。



とりあえず、鼻穴の保湿をしときます。

せめてもの鼻穴乾燥対策。



ダバダバ鼻血はたま〜にですが、

ちょっとした鼻の出血はしょっちゅうです。

強く鼻かむと少量の血が出たり。

こんな体質なもんで

検査で今1番やりたくないのが


胃カメラです。(実は未経験)


口からカメラ入れるタイプと

鼻からカメラ入れるタイプがありますね。

鼻からの方が比較的痛くないとか。


でも鼻血が出やすい人間としては

できるだけ出血を回避したい。

特別嘔吐反射が強いわけじゃないし

多少の痛みなら耐えて口からにすべきか。

悩みどころなんです。



「鼻血くらい気にせず鼻から入れなよ」


↑旦那君の意見です。



「いやいや、鼻血出たら大変じゃん。止まらなくなったらどうすんのさー」

「医師がいるから大丈夫でしょうよ」

「下手に刺激しない方がいいじゃん〜」

「病院にいるんだから大丈夫だって」

「鼻血怖いもん〜」

「先生も看護師さんもいて、鼻血で手の施しようがないなんてならんだろうがよ」

「やだやだ胃カメラやだ〜鼻血やだ〜」

「つべこべ言わんと受けなさい」



近い将来、胃カメラ受ける日が来るかも。



鎮痛剤使って口からカメラ挿入かな。

あなたな〜らどぉするぅぅ〜♪




以上、最近の体調についてでした。





本日のお見舞い写真↓↓


「おぃっス〜」

スーツケースからこんにちは


某所でスーツケースのお話を読んで

ちょいと思い出しました。


2019年

私が最初に医大へ救急搬送された時

荷物を取りに帰った旦那君が

ラ●カルを持って来てくれたんです。

スーツケースをパカッと開けたら

こんな感じ↑でラ●カルが出てきて

私は思わず笑ってしまいました。

(実際はもっとむぎゅっと詰め込まれてた)


既に病名を知っていた旦那君が

緊急入院で不安だった私を

少しでも和ませようとしたのだそうです。



詳しくはコチラ↓(読まずともよしです)



ブログを読んでいて

一生懸命現実と向き合っている方がいて

贈る言葉が見つかりませんでした。

コメントできずにいます。

(いらんってお思いかもしれませぬが)


今、つらい気持ちを抱いている人に

優しい時間が流れますように。

ゆっくり眠れますように。

たくさん泣いたっていいと思うので

その先に笑顔がありますように。


ずっとこっそり祈っています。

こっそり受け止めて頂けたら嬉しいです。





44歳10ヶ月の晴日はまぁまぁ元気です。

ちょいと気になる症状はあれど

ちっと疲れやすい程度なのでよしとします。

疲れたら休みましょ。



子宮頸がん経過観察にまつわる体調記録は

またの機会に。




最後までお付き合いくださいまして

ありがとうございました。